大企業正社員×Uber EATS配達員という生き方
勤めている企業が突然残業禁止になったらどうするか。
意外と困る方も多いのではなかろうか。
かくいう著者もその一人で、生きては行けるものの、前のような生活水準で生きていくことは難しくなった。それ自体は決して悪いことではないし、身体に悪い物を食べなくなったので健康的だ。少し痩せた。
ただ、この時代、一つの収入源に頼って生きていくのは危険だと身をもって感じた。大企業であっても、このような事実上の降給があるのか、と社会人生活も長くなってきた私は頭を抱える。
そこで副業をしてみることにした。
過程は省くが、「Uber EATSの配達員」はそこそこ儲かる副業ではないかと感じた。実際にすでに数ヶ月試してみたが、そこそこの金を稼げている。
そこで、私と同じように給料の低下に悩んでいる正社員の方、副業をしてみたい方にUber EATS配達員がどれだけ「楽に稼げるか」を3つの前提情報として説明したい。また、その上で「どうすれば楽に稼げるか」をTipsとしてまとめてみた。
前提①:働かなくても給料が出る
ここはUber EATS配達員として副業をしていく上で欠かせない概念だ。Tipsでは、「いかに働かずに給料を得るか」にピンを置いて紹介を進めていく。
少し補足しておくと、100%給料が出るわけではない。働かなくても給料が出るのは特定のタイミングである。ただ、「別のことをしていても給料が出る状況にある」ことは会社ではなかなかない経験ではないだろうか。
前提②:この仕事は楽だ
「依頼が来たら、店で商品を受け取って、依頼人に運ぶ」だけである。ガキの使いである。最初は少しの慣れが必要だが、基本的にはほぼルーチンワークであるし、正社員として働くことができている愚鈍な社畜が得意とするアクティビティなのだ(もはや仕事じゃない)。
前提③:本業に支障が出にくい
世界に冠たる都市、東京である。よほど運が悪くなければ、知り合いに出くわすことはない。我々は我々なりの正義をもって副業をしているわけだが、変に正義感の強い学級委員みたいな同僚も私たちの会社にはいるが、会わなければいいだけの話だ。コンビニでレジ打ちをしていれば会うこともあるかもしれないが、自転車で外を走っている時は見つかることもない。
以上を前提に「楽に稼ぐ」ための方法論を考えてみたいと思う。
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