2023年の振り返りと2024年現在の目標

2023年は入院をしたり、人間関係が変わったり、いろいろありました。その中で立てた目標などを振り返りつつ、継続して行うことをメモしておきます。

メンタルについて

昨年1年間は、この数年の中でも比較的メンタルの安定している年でした。その要因はいくつかあって、自分の中では以下のものの効果が大きかったと思います。

  • サプリメントの継続(ビタミンD、マグネシウム)

  • 自宅で仕事する(通勤ストレス低減)

  • 不安やコンプレックスを刺激する情報を遮断

  • 熟達を必要とする趣味をやめる

  • 家事

  • 仕事に集中

これらは特にマインドフルネスに効果的でした。今までは、新しい趣味を始めるとき、没頭できるものを探していました。例えばボルダリングやインラインスケートなど。しかし、中級以上になるとうまく行かないこともあるし、単純に没頭できるという訳ではありませんでした。それをあえてやめることで、生活の中で考えることを減らし、集中すべきことに集中するように心がけました。

マインドフルネスのために瞑想なども試しましたが、あまり続きませんでした。実際効果的だったのは、家事を丁寧に行うことです。自分はシダのほうき、トタンのバケツ、棕櫚のたわしなど昔ながらの道具が好きで、それらを使うと家事が楽しくなります。スマホを使う時間などを減らして丁寧に家事をすることでマインドフルネスを実感できました。

仕事について

昨年の年始に、意識的にコードを書く仕事をしようと書きました。実際、昨年はコードを書くことが増え、これまであまりやって来なかったフロントエンドも担当することで知識は大きく増えました。

また、デザインやUXが好きだということで、デザイン会社に出向できるという機会を得られました。今年から約1年間はデザイン会社の中のエンジニアという、新しい環境に挑戦をします。現在は席のある企業と出向先の企業の架け橋になれるように試行錯誤中です。

2024年、直近の目標

2024年1月現在行っていることは「頭と尻尾はくれてやれ」の精神です。これは投資格言ですが、それ以外の行動にも当てはめて、60点を取り続けようと自分に言い聞かせています。

性格上、完璧を求めて行動できないパターンに陥ることがあるので、完璧でなくていいので行動をするということが目標です。しかし、ただ闇雲に行動するのではなく、ロジカルにメリット・デメリットを考えて60点以上を想定できるようにリスクはコントロールします。

そのために意識しているのは「土壇場を乗り切るのに必要なのは勇猛さではなく、冷静な計算の上に立った捨て身の精。」という、野村克也氏が言ったとされる言葉です。

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