書くことの重要性

SNSや仕事で成果を出している人は例外なく、文章が得意な人が多い印象を受けます。

インターネットが発達しても、ネット上には、文章が溢れかえっており、わかりにくい文章は一切読まれない世の中になってきました。

仕事でも同じ、内容が良くわからないメールや資料は誰も読まない。

書く力が大変重要な世の中になってきたと思います。

なぜ、重要になってきたか?

①書く力が収入に結びつく

②書くことで思考をすることができる

③書くことと話すことは結びついている

④人を説得することができる。

こういったことができるようになるからこそ、各力が重要であると思われます。

①書く力が収入に結びつく

収入が高い人は例外なく収入が高いと言われています。

なぜかと言いますと、書くことによって自分の意見を整理し、論旨をわかりやすく説明をすることができるため、人を動かしたり、説得でき、結果として、大きな仕事を行うため、自然と収入が増えていく事ができます。

以前、私が務めていた会社の社長は、クライアントと連絡を取るときには、必ずメールや資料など、文字を書いて、クライアントを説得していたのを覚えています。

一見、人と会って話をしたほうが効率的にみえるかもしれないですが、文章を書くことが得意な人は、文章のほうが説得に効率的と言えるのかもしれません。

②書くことで思考することができる。

物事を考えているときに、人は頭の中で淡々と考えていると思っているかもしれません。

ただ、頭の中で堂々めぐりで試行して、何も考えていないことに等しいといえるかもしれません。

以下の動画を参考にしてみてください。

この動画でも文章にすることの重要性が説かれていますが、文章を書くことによって自分の考えを客観視することができると述べています。

そして、情報を自分の外に出すことの重要性が述べられています。


③書くことと話すことは密接に結びついている

話すことにおいての書く力とは、事前に話す内容をまとめ上げて、スクリプトにして、話すことです。

話し方や表現力はまた違った内容になるため、今回は含まれていませんが、話すことにおいて、事前に準備をしておくことは大変重要なスキルです。

その際に、論理的に話す際に、必要なことが、書いてまとめるといった作業がとても重要になってくるため、書く力が必須になってくると思います。

④人を説得することができる

人を説得することは、ビジネスにおいて必須事項です。

上司を説得する、クライアントを説得する、部下や同僚を説得して、ビジネスを思うような方向に導くことができる。

プレゼンやメールで説得する能力はもちろん、営業の際に、話をする際も、スクリプトを作成しなければいけません。

つまり、書く力を発揮することによって説得を成功させることができます。

まとめ

これから、動画の時代が来るといわれてますが、動画を作成する際にも、台本を書く際に、この書く力が発揮されます。

人類が情報発信を行っていくうえで、書く力は必須になってきます。

文字を書く機会が減ってくるどころか、これからはどんどん増えていくことが想定されます。

次回以降、どのように文章を書くかを述べたいと思います。


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