悩んだら書こう!!

悩み事が多い世の中です。

会社に行っても、上司との関係で悩み、クライアントとの関係で悩み、プライベートで悩み、本当に悩みは尽きない世の中になってきたと思います。

私からの提案ですが、悩んだら一旦何に悩んでいるか書いてみるとよいと思います。

①何に悩んでいるかわかる。

悩んでいるといっても、頭の中で、悶々と考えていると何に関して悩んでいるか分からないことがあると思います。

そこで、文字にしてみると、何に悩んでいるかはっきりしてくるかと思います。

書いてみるとわかるのですが、悩みのほとんどが、人間関係に関することであることが多いのですが、

上司との関係に悩んでいると書いてみると例えば、どんな関係で悩んでいるかと考えて、また文字にしてみると、過剰な要求をしてくるとか、仕事を丸投げしてくる、といった悩みがあるかと思います。

この過剰な要求が何かと追及したり、丸投げされる仕事の内容をじっくり考えたりする機会になり、何に悩んでいるかがわかるようになります。

②悩まなくて良いことがわかる

例えば、上司の叱責に悩まされているとします。

その上司をコントロールすることができないし、自分の仕事に集中して成果を出した方が良かったりすることも多いと思います。

①の何に悩んでいるかわかるというところと、内容は同じになりますが、悩みや問題、課題を認識できるということが、書くことによって解明されます。

③構造化しやすい

書くことによって、その悩みがどういった部分と部分が重なり合って構成されているか分かるようになります。

例えば、クライアントからの要求が厳しいことで悩んでいるとします。

その要求のどこが厳しいのかの要素を確認することによって、どこを解決すればよいかわかるようになります。

要は、全体と部分を確認することによって、打ち手が分かりやすくなるために、悩みを解決しやすくなります。

④解決策が考えやすい

③の構造化しやすいというところと被ることが多いのですが、要は、どの解決策を採用すれば悩みが解決するかが分かりやすくなります。

悩みを書くことによって、その悩みの要素は何かと考えることによって、解決策を考えやすいですし、何の要素に対する解決策かどうかが分かりやすいため、効率的に悩みを解決することができるようになります。

悩んだらまずは、字にしてみましょう。

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