だから日本人はカルトに弱い! は?「追いトップガン」? 続編公開で再び注目される、トム・クルーズと新興宗教サイエントロジー 教祖はSF作家のトンデモ理論
トム・クルーズ主演作「トップガン マーヴェリック」の人気が衰えない。公開から2ヶ月以上経っているのにもかかわらず、いまだ一部ではチケットの争奪戦が行われているという。
作品を何回も鑑賞する「追いトップガン」なる言葉も生まれている(1)。
なかには84回も観る人も。
しかしだ。そもそもトム・クルーズといえば新興宗教「サイエントロジー」の熱心な信者ということは世界的に知られたこと。
現在、日本においても旧統一教会の問題が明らかなっている今、トム・クルーズとサイエントロジーとの関係は無視してよいのか。
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サイエントロジーとは? カルト? ビジネス? 新宗教? 今もってその実態は不明
サイエントロジーは、アメリカのSF作家L・ロン・ハバードによって考案。カルトや新宗教、単なるビジネスなどさまざまな指摘があるが、その実態は今なお、定かではない。
ハリウッド・スターの信者としては、トム・クルーズのほか、ジョン・トラボルタが有名だ。
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