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🔍狙った部分だけ再生成!最新DALL-E3がスゴい

こんにちは。
総務課のミヤックです。

例によって、noteのタイトルはChatGPTに考えてもらってます。

今回は、ChatGPTの画像生成機能(DALL-E3)において、素晴らしいアップデートがあったので、試してみました。
DALL-E3を使ったことがある人なら分かる、これはまさに神アップデートです。

その機能というのが、こちら。
部分修正機能です。
別名、狙った部分だけ再生成できちゃうよ機能です。

それでは、サンプル画像を交えながら見ていきましょう。
今回、サンプルでこんな画像を用意しました。

サラリーマンが、オフィスでホットドッグを食べている画像です。
画像を生成したら、画像をクリック。
そうすると、編集画面に切り替わります。

右上のペイントのアイコンをクリックすると、カーソルの形が⭕️に変わります。
円の大きさは、左上のスライダーから変更可能です。

今回は、この男性の髪型だけを変えてみましょう。
まずは、男性の髪の毛をなぞっていきます。
この時のポイントとしては、変化させたいものギリギリを選択しないという点です。

今回の場合は、髪型を変えたいので、髪の毛だけを選択したいところですが、少し余分に周りも選択しています。
こうした方が良い理由としては、対象物の周りもあえて選択することで、周りに馴染むように計算がされ、生成の精度が上がるからではないかと思います。

さて、選択が終わったら、右下からプロンプトを入力です。
今回は、スキンヘッドにしてみましょう。

プロンプトを入力した結果、こんな感じになりました。

右サイドに少し髪の毛が残っているのは、おそらく、髪型を選択した時点で、右耳の下辺りの襟足部分が少し残っていたので、そちらと整合性を取るために、完全なスキンヘッドにならなかったのではないかと思います。

ここで特筆すべきは、やはり、狙った部分だけを再生成できたという点です。
ビフォー・アフターを見てみましょう。

ビフォー
アフター

これまでだったら、1ヶ所修正すると、他の部分が変わってしまい、そこを修正すると、また別の部分が変わってしまう。。。
という、ある種ガチャのような展開でした。

過去に書いたnoteに、当時のDALL-E3での苦労が書かれていますので、未読の方は、ぜひご覧ください。

今回、焼き芋の画像生成は試していませんが、アップデートされた今なら、もっといい焼き芋画像が生成できる気がします。

DALL-E3のこの機能は、アプリでもできるようなので、ChatGPTの有料アカウントを持っている方は、ぜひ試してみてください。


今後もいろいろなテーマでnoteを更新していきますので、
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では、また。
ぐっば~い

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