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他人のように自分を見てみると?

昨日、リワークに行って、
ちはやふるというマンガを熟読。

午後からのプログラム開始時に
力が拔けてダルさを感じた。

きっと、集中しすぎたせいだ。

毎朝の散歩のおかげで
体調はとても良くなってるが、
集中力が戻ってないみたい。


そんな症状が帰ってきてからも、
何となく続いていた。

横になってゆっくりとするが、
良くならず、落ち着かない。

それでも、意を決して立ち上がり、
夕食準備を始めた。

最初は、ふらつきもあったが、
料理に集中していると、
作り終わる頃には、
症状が落ち着いてきた。


意識を症状に向けている時には、
良くならなかったが、
意識を他に向けることで、
症状を気にならず、
気持ちが落ち着いたのだろう。

こうして、注意を他に向けることで、
他のことに注意が向くようになる。

脳は多くのことに注意を向けられず、
気持ちを切り替えることが出来た。


これは、反応をしない練習でも
言われていた。

人は、外からの刺激に対して、
どんな反応をするのか決められる。

だから、決まった反応をせず、
一度、事実を見ることをする。

そして、自分にとって
心地よくなるようにすればいいと
書いてあった。


少し前に読んだが、
なかなか腑に落ちてなかった。

自分にとって不快な症状に
反応せずに、
意識を他に向けることで、
不快な症状から一歩引けた。

ここでは、不快な症状から
視点を変えたことになる。


それだけのことで、
不快な症状から解放された。

きっと、これからも、
こんな不快な症状は出てくる。

だって、集中しすぎ、頑張り過ぎの
体からのサインだからね。

そんな時に、意識を他に向けて
不快な症状から解放されるなら、
対処方法を見つけられたのだ。


これも、成功体験のひとつだ。

何度もやってみて、
成功体験を積み重ねて、
自信をつけていこう。


メンタルの不調は治すよりも、
上手に付き合っていくしかない。

こういうことは誰でもあるから、
気づいた時に早めに対応していく。

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