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気付き

「いてほしい時にいない」

姉の一言だ。納得したし、仮に自分が旦那さんの立場だったら何て思うだろう。何て反応するだろう?と考えた。

姉の強さの一部を知った気がした。知らない面を知り、ドキリともした。自分は表面しか見えていなかった。表面しか見ようとしていなかったとも感じた。

たしかに、家族にとっての決断や1人で判断しづらいことはある。子供の体調や日程、人間関係などなど。
その場にいなければ判断できない時にたいがいその場にいるのは姉なのだ。事の顛末を説明する時には、それはもう事後であったりする。そして、知らない間にモヤモヤが積もる。自分は体験していない世界だと思って聞いていたけど、関係性の違いだけで、世の中の縮図ともいえそう。

同じ経験をしていても見ているところや感じていることは違う。だから、会話をするのだと改めて思った。一人暮らしの引きこもりになって思うのは、人と話すことが極端に減った。当たり前か。独り言が増えた。一人脳内対話?みたいなことはあるが、、、
それが良くないこととは思っていない。しかし、人との物理的・精神的な距離感をつかみづらくなっている気がする。急には声が出てこないのにも驚いたが(笑)

時間は流れていくのに自分の変化には気付けない。それは、変化していないからか。人と話すことで得られることは多いなと思えました。

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