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外界の雑音を断ち,自分の中の真実と向き合う。大切な人に想いを伝えるように作品を作る。

魅力的な作品を作っていると思う人が二人いる。

それは

・宇多田ヒカル

・長谷川博己

彼らが出たドキュメンタリーを見ていると、

作品=人生 なのだ。そこに惹かれる。

普通の人では到底経験できない、感情や人との向き合い方をしている。人に対して爽やかに接しているけど、スタジオや撮影現場でのこだわり方がすごい。なぜそこまではまり込めるのか。原動力は渇きだ。困難と不幸、孤独な精神だ。

「どうしてそこまで」を貫くと、多くの人の感動を呼ぶ。

宇多田ヒカルさんの歌、長谷川博己さんの演技はまさにそう。

人はみんな孤独だから、感情を救ってくれる作品、ヒーローを求める。それに彼らは全力で答えていると思う。そして、彼らは外界の雑音を切って、作品づくりに没頭している。どんな感情を込めればいいのかずっと考えている。人生で経験した全てを込めようとする。神経質で、自分に嘘がつけない。没頭するための人生で生活感は出せない。だから人と違う、明日どうなるかわからない道を選ぶのだろう。コストもリスクもかかる。「ああ、普通の人生がよかったな」と思いながら。

あなたは、どっちの道に進みたいの?と聞かれている気がする。

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