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「普通じゃない人生を送りたいのに、普通の人の人生が羨ましい」

今週は怒涛の一週間で、久々に徹夜をしたり、咳がとまならくなったりしていました。

金曜の夜はカフェにPCを持ち込んで、SNSしたり、楽しく意味のないLINEをしたり。この何も考えなくて良い、ぼーっとする時間が最高に幸せ。

心が緩まるから、言葉も緩まり、「あー土日何しよっかな?」とワクワクしたり、ひらめいたりする時間。心の充電のときです。

充電している時に思い出すのは、この1週間に会った人のこと。

普通じゃないって孤独

今週ははあちゅうさんのイベントに久しぶりに行ってはあちゅうさんにお会いしました。

イベントには30分遅れてついてクタクタだったけど、いきなりはあちゅうさんの言葉にハッとした。

「普通じゃない人生を送りたいのに、普通の人の人生が羨ましい」

この言葉がたくさんの人の心に刺さったはずだけど、今の自分には切実に響きました。

今週は電子書籍発売もあったので、プロフィールを全部「編集者」にしたら、見える世界が変わってきたんです。周りの反応も変わってきた。

編集者の他にも、ときにはイベントの事務局や主催したりする機会に、正直孤独になることがあります。

「私ってもうお客さんじゃないんだ」って思うんです。

はあちゅうさんのイベントに行っても、「このイベントの切り口やコンセプトはこれなんだな」とか分析している自分がいて、その中で動いているスタッフさんの顔などを見てます。本を読んでいるときもそう。(映画とお芝居、バラエティ番組を見ているときだけは純粋に没入できる‼︎)

人の才能を発見できる感度

でも、普通じゃなくても、いいこともあります。それは、人の才能を発見できること。

今回のイベントに行って楽しそうに話すはあちゅうさんの言葉を聞いてて

はあちゅうさんは、「日常を豊かな表現で彩ることができる」

って再発見だったんですね。

「日常」っていうところが刺さるのです。だから多くの人を魅了できる、と。

そういう目で新刊を読んでみると、日常が豊かな表現で描かれていて、夢に向かって着実に一歩一歩進んでいるなと思いました。

いろんな恋愛系の本を読んできたけど、ご飯というキーワードでこれだけの具体をかけるのははあちゅうさんだけだと思います。具体はおそらく他の人の5倍は描いてると思います。映像が浮かぶから心にストンとはまる。

ぜひ読んでみてください。

恋が生まれるご飯のために http://amzn.to/2HVjUHz

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