幸せってなんですか

近頃、弱気になりがちです。
気圧とか、ホルモンバランスとか身体各所の皆さんもいろいろあるんだろうとは思うのですが正直かなりやられていて、幸せってなんだろうと毎晩考えています。

「幸せとは」とGoogleに入力したところ、「幸せとは4つある」とサジェストされたのでリンク先を見てみました。

この4つの幸せの話の仏教的な引用元は見当たらなかったものの、すごい簡単にまとめると愛されることと働くことで人は自分の存在意義を見出して幸せに感じられますよ、みたいな話でした。

なるほどね、とは思いつつも「愛される」の比重が大きいこととそれがあまりに難しいから私はこんなに苦しいんだよな、と思っています。


愛されるってなんですか

そんなにも自分が難しく感じている愛されるって、じゃあ何を指しているんだろう。

結婚を約束されること?
パートナーに子を望まれること?
愛していると言われること?
誰かのいちばんであること?
休日を一緒に過ごす、恋愛感情のある相手がいること?
自分の作った食事を美味しいと食べてくれる人がいること?
助け、支えたい相手がいること?
自分が健康を害した時心配してくれて、相手が健康を害した時心配できる相手がいること?

全部だと思います。
少なくとも私にとっては全部です。
詰まるところ私はひとりで生きていけるタイプの人間ではなく、性欲も恋愛感情もまだまだ止まらない若い女なので、全ての感情を分かち合い、ふたりでひとりのように生きる相手が欲しいんだろうな、と思います。

それを実現する方法が分かればとても助かりますが、分からないので毎晩泣いています。


ふたりでひとりのように生きるってなんですか

ふたりでひとりのように生きるという、「愛」のイメージはたぶんプラトンの「饗宴」に影響されているんだと思います。

そんなかっこいい謂れではなく普通にロマンチックな少女漫画に影響されただけかもしれないですが。
ただ実際、そんな相手はなかなかいないわけです。
自分のことを完全にわかってくれる人もいないし、完全にわかる相手もいない。家族ですら分かり合えないのに恋愛感情だけで相手を理解できるわけがないです。頭では分かっていても、25歳も半年を過ぎてもまだどこかで期待しています。

それがとても恥ずかしく、また悲しくてぼんやり幸せとは何かを考えてまた泣いてしまうんだろうな。恥ずかしいな25歳。


相手を自発的に探す、ということ

相手を自発的に探そう!というところまでは私もさすがに思いつきました。
2021年10月〜2022年4月まではペアーズ、
2021年11月〜2021年12月まではOmiai、
2021年12月〜2022年3月までは東カレデート、
2021年12月〜2022年5月まではTinder、
来週には街コンとかなり出会いには力を入れているのではと思っています。

その結果得たものは2人のセフレ(現在非稼働)と子宮頸がん検診での軽度異形成LSILの診断でした。性感染症の検査と子宮頸がんの精密検査に追われ、性的な相手探しが如何に馬鹿らしかったかを体感しています。セフレも私の検診云々無関係に非稼働になりましたし、なんの寂しさも埋めてくれない。会えないセフレはフレですらありません。

検査や治療など体のメンテナンスには最悪数年かかりそうですが、長めの反省と考える時間と思って2021年秋からを振り返りながら引き続きnoteを更新する予定です。

誰かに読んでもらえていたら幸いです。
それでは。

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