V6groove(10/28)に行ってきたよ

一夜明けて

10月28日横浜アリーナ公演に行ってきました。この文章は、その一夜明けた10月29日に、公演日以前のところから公演前後の感情とかを残そうと思ったら超大作になってしまった。という駄文です。公演内容に関してはすっぽり抜いていてこの分量である。(溜息)

[以下本文]

V6groove live tourのチケットは1度目の抽選で落選をした。倍率が上がる事は目に見えていた。落選通知が来た時に、覚悟していたことだとはいえ、涙が出た。最後の姿を、自分の目で直接見る事は出来ないのだなと。

復活当選の連絡が来た時にも涙が出た。本当に?本当に?しか言葉を発せなくて泣いた。その場ですぐに入金して、入金確認のメールが来ても信じられなかった。本当に?6人を観られるの?本当に?で頭がいっぱいだった。

live tourが始まり、箇所箇所のステージが進み、内容のネタバレを避けながら、でもそれぞれの回のMCの内容の呟きに笑顔をもらった。

あと何日、あと何日、、何ができる?何が準備できる?どんな格好で?どんなスケジュールで?その前までにしないといけない事、終わったら気をつける事。本当に色々考えた。一部まだ進行中。そんな事をワクワクしながら過ごした日々だった。

もちろん、ワクワクだけじゃなく、最後の音楽番組、最後のTV出演、最後の最後の、と枕につく色々な番組に涙を流した。終わる事の寂しさはどうしたって付き纏う。でも同時に、このlive tourを楽しんでる、仕上がってる6人の姿は本当にただカッコよくて。逢えることの嬉しさもあった。

複雑とはまさにこの事だな。と苦笑していた。笑ながら泣き、泣きながら笑い、忙しい感情と向き合いながらたくさんの準備をした。準備はいくらあっても満足はしなかったけど、でも楽しかった。楽しかったよ、本当に。

当日もライブ会場に行く前からもう特別な時間で、目覚ましより早く起きて、遠足気分かよ、と自分にツッコミを入れる朝。いつもの街すらなんか違って見えていたし、普段使わない街の新鮮さや面白さも感じていた。

会場が近くになるにつれて、増えていく同じ場所に向かう仲間たち。みんな着飾ったり、楽しむぞ!って気合が入っていたり、ライブ日にだけ会える仲間たちと合流したり、、、。それぞれを楽しんでいた。Liveグッズを着ている人も、好きなメンバーカラーを身に付けている人も、メンバーがファンの色と言ってくれた白を基調にする人もいた、本人に似合う、可愛らしい、カッコいい服装をメンバーに見せたい!とみんながみんな綺麗で可愛かった。

みんながみんな、今の時間を、特別に丁寧に扱う、そしてなにより、楽しむ!という雰囲気があった。それはもうチームだった。

入場して最初の関門。デジタルチケットは自分の席が入場して初めて分かる。かなりのドキドキ感。心の準備は出来ない。いや時間はあるが圧倒的に足りない。席が分かった瞬間に、泣き崩れる人もいたし、嬉しさを分かち合っている人もいた。泣いてちゃ綺麗にしたメイクが崩れてしまうよ。と思うくらいには自分は冷静でいれた。自分の席についてからは、心臓のドキドキがずっと聞こえるぐらいの高揚だった。始まるまでの時間さえ愛おしくて、いくらでも待てる、とすら思っていた。

開演予定時刻の5分前
開演を待つ手拍子。以前ならそこに「V6!」と声援までつけての手拍子だった。声は出せない。自分の声では呼べない。でも、手拍子に声を添えて、不思議と悲しさはなかった。あったのは高揚、緊張、期待。最後のBGMが少しずつボリュームを上げていく

さあ、始めよう


あぁ、終わった

ただただ楽しかった。規制退場に従い自分の順番が来るまで、お土産を楽しみ、椅子に座って余韻を楽しんだ。本当はもう少し、もう少しだけその空間に残っていたかったけれども

楽しかった

わたしは人の流れを外れて、少し冷たい空気を吸った。本当に集中した時間だったから頭を身体をクールダウンさせたかった。帰路を急ぐ仲間たちを送り出しながら、、、本当にチームとしてのV6であり、言われた通り「家族」だった。なるほど、家族だな。どうか、「家族たち」が無事に家まで帰る事が出来、丁寧な時間を過ごせるように。余韻をそれぞれの場所、それぞれのやり方、それぞれの時間に感じる事ができますように。

身体も冷えて落ち着いてきた頃、横浜アリーナの方角に向かってお辞儀をした。心の中で言葉を言いながら。

チームV6のみなさん、ありがとうございました。素晴らしい時間でした。

帰り道はまだ長い。ゆっくりとLiveの余韻を楽しみながら。仲間たちの呟きをマスクの中でニヤニヤしながら。自分の言葉でどうLiveを書き表せればよいか、書き殴れば良いか、どう残すか、、、長いはずの帰り道が短く感じるぐらいあっという間だった。

現実に戻って、まずはシャワー
余韻を抱いて、今夜は温かくして眠ろう
きっと幸せな夢が見られる
その前にたくさんのグッズや荷物の片付けが先か


チームV6のみなさん
とても素晴らしいライブステージでした
みなさまは素晴らしいです。表仕事をしておられる方、裏方の仕事をされている方、みなさまの仕事の一つ一つが素晴らしい時間を作り出して下さっているのです。ありがとうございました。

最後の最後まで進化し続けるみなさんを見届けます。そして、その先の活躍を期待します。

これが一夜明けて思う色々
ただただV6を好きできてよかった
ギフトをありがとうございました

乱高下する気持ちはしょうがないけど、今の、これを残す今の自分なら言える


今が1番に最高な6人の
11月1日が楽しみ

(2021,10,29)

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