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Claude3.5 Sonnetの Artifacts 機能がスゴイ

Artifactsとは
プロンプトで指示したものを即座にレンダリング・プレビューできる機能です

まずは何ができるのかみてみましょう。
左側がプロンプト、右側が実行結果です。



Artifacts で作れる事例集

  • コード

  • ドキュメント

  • SVG

  • mermaid

  • ウェブデザイン

  • グラフ

  • スライド

  • 簡単なゲーム

  • Reactコンポーネント 等

基本的にWebでレンダリングできるものなら何でも表示してくれそうです。
画像やアイコンを生成したければSVGを経由すると良い感じです。
アニメーションが必要ならThree.jsを経由する など
Webでレンダリングできるものを経由するとなんでもできそうです。

Artifactsって?

ユーザーがClaudeにコンテンツ生成を依頼すると

  • コードスニペット

  • テキスト文書

  • ウェブサイトデザイン

等を生成してくれます。
生成されたArtifactsが会話画面の横に専用ウィンドウで表示されます。

これにより、

  • Claudeの作成物をリアルタイムで確認

  • 作成物を編集

  • 作成物を発展
    といったことが可能になります。

これってCreate.xyz の機能と似ていますよね。また食いつぶしにきた感があります。

Anthropicの展望

このプレビュー機能は、Claudeが対話型AIから協調的な作業環境へと進化したことを示しています。

これはClaude.aiのより広範なビジョンの始まりに過ぎず、近い将来にはチームコラボレーションのサポートへと拡大していく予定です。

近い将来、チーム、そして最終的には組織全体が、知識、文書、進行中の作業を1つの共有スペースに安全に集中させることができるようになり、Claudeはオンデマンドのチームメイトとして機能することになります。

Claudeの上で仕事が完結していた なんてこともありえますね。


参考


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