＃490 鈴木くんと飲み会、そして夢を語り出す夫

　つい先日、鈴木くんと夕ごはんを食べました。　　　2人きりでゆっくり話すのは約2ヶ月ぶり。6月初旬に意図せず2人になったことはありましたが、その日はじっくり近況を報告し合う……という感じではなかったので。

　当時GW頃の記事では、

　鈴木くんの内心を勝手に想像して、鈴木くん『この女、俺のこと好きそうだし迂闊に触れられない……！！面倒事に巻き込まれるの無理！！』となっていそう……息抜きは付き合うから、とか……社交辞令乙……と、ドネガティブに捉えていたわけですが。

　今回は鈴木くんから、『最近どう？大丈夫？』と話を振ってくれまして……。それで私も気がほぐれて、この2ヶ月くらいで夫の義両親にも相談したこと、夫とプチ別居を始めたこと、離婚することも検討はしていること、などなどを伝えたら、彼なりの意見をくれました。

　『結局、またアレコレ口出ししちゃってるけど。』と遠慮がちなコメントももらったので、意見をもらえる方がありがたいんだよ〜と伝えつつ、内心、むしろいろいろ口出ししてもらいたいくらいなんだよなあ……と、思ったりも。

　本当は相談に乗ってあげたかったけど、状況が深刻過ぎる、いての好きな人=俺かもしれない、いて夫婦の家庭を壊すことになったら……とか、諸々考えて、遠慮してくれていただけだった、ということなのかなあ。そうだったら嬉しいな。

　一方の夫。最近突然、『大学に入り直して、〇〇(かなり難関の国家資格が必要な専門職)を目指したいんだけど。』と言い出しまして。

　仕事にはまったくない前向きになれない状況が続いていた夫だったので、『こういうことならチャレンジしてみたい！』という意思が出てきたことは、私としてはとても嬉しく。

　私にとっては突拍子もない話ではあったのですが、夫自身は、社会人になりたての頃から薄っすら考えていて……でも『どうせなれるわけない。』と諦めて続けてきたようです。

　夫はもともと頭は良いので、本気で頑張れば……、まあ、いけるのではないか、という気もしています。

　何にせよ、夫の心境もちょっとずつ明るい方に進んでいるようでよかった。

　離婚するかしないかは、まだもちろん考えているところではありますが……、どちらを選ぶにせよ夫には元気になってほしいです。