五葉山に登ってきました

こんにちは〜。
チームいただきますのおやけです。
(チームいただきますの説明はおそらく会長がやってくれます)

本日は、狩猟とは大きく関係ないですが、
私が山登りをした話を…。

私たち、チームいただきますの3人は、
岩手県南東部に位置する「住田町(すみたちょう)」という町に
住んでいます。
町の面積の9割が山。人の数より鹿が多い。
たぶん、へくさ虫(カメムシ)も、人より数が多い。

そんな住田町に住んでいたら、一度は登りたいのが、
三陸沿岸の最高峰「五葉山(ごようざん)」。
標高1,351m、北上山地の山域の中では、早池峰山(1,914m)に次ぐ
高さだそうです。早池峰山も早く登りたいですね。

私が五葉山に登ったのは、7月下旬の真夏日。
職場の方と一緒に、計3名で登りました。
今回は五葉山の最難関コース「桧山黒岩コース」へ。

この日は、下界もかなり暑かったようですが、
日差しを遮るものがない稜線を歩く私たちも相当暑かったです。

自分が歩いてきた後の稜線を見渡すの、本当に気持ちいいですよね…


この日のコースタイムはだいたいこんな感じ

7時半 登山開始
10時40分 黒岩
12時 日枝神社到着、日の出岩へ
13時 避難小屋到着、お昼休憩
15時半 赤坂峠を経て、下山

黒岩コース、想像以上に「ロッククライミング!!!」という感じでしたが(思わず『孤高の人』の漫画が頭をよぎった)、すごく楽しかったです。

こちらの日の出岩が、五葉山の頂上。


お昼休憩で利用したしゃくなげ荘(避難小屋)も歴史がある建物でした。
しゃくなげ荘の近くには、水場も。冷たくておいしい水でした。

空気が澄んでいる季節に星を観に登ったら最高だろうなぁ…。
雪が降る前に、再チャレンジしたいです。


今回の登山で感動したのが、これ。

五葉山のあちこちで見つけたこのピンク色のリボンは、
私たちの前に登った方が、次の登山者のために、登山道を示す印として
残したものだそうです。登山する人々の助け合いの精神を感じました。
私もピンク色のリボンを残せるぐらいの
五葉山マスターになってみたいですね。


鹿が多い五葉山ですが、今回は鹿には出会いませんでした。
鹿も暑いと出不精になるんですかね…。
立派なハンターになれるよう、もっと山に詳しくなりたいなぁと
思った五葉山登山でした!

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