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【ダビスタ日記】いまさらダビスタをやっていいところまで行く#1


20××年――

 九州の玄関口、福岡県福岡市から車を走らせること約一時間。その牧場は脊振山の中腹に位置していた。
 ひょんなことからその牧場を経営することになった私は、馬産不毛の地である九州で、歴史に名を刻む名馬を生産するため孤軍奮闘することになるのだった――
(※脊振山に競走馬の生産牧場はありません)



はじめた動機

 というわけで、ダビスタswitchを買いました!(半年ほど前)


 やっぱり、おもしろい!! 

 ダビスタに憑りつかれた私は、寝る間を惜しんでポチポチやっていたのですが、なんだか昔よりも難しい…?
 特に前が壁になると絶望的です。

 しかし絶対になることのできない馬主(オーナーブリーダー)となり、競走馬の生産から管理・配合までを行うというのはなかなか楽しいものです。

 日々、「あと少しだけ……」の永遠に終わらないループを繰り返していくうちにいつの間にやら牧場設立100年の通知が来てしまいました。

 そこで我が牧場の歴代名馬たちを振り返ってみたところ…………


何も覚えていない⁉


 そう!!!!

 日々ダビスタ楽しんではいたものの、なんとなくプレイしていたので、生産した馬に対して何も思い入れが残っていなかったのです!

 これではいかん!

 そう思い立って、ダビスタ日記を始めるに至ったのであります。



マイルール説明

 これからダビスタ日記をやっていくわけですが、その前に目標を決めておこうと思います。 

 なぜなら、ちらちらとほかの方のダビスタ日記を読んだのですが、やめどきがなさそうだなと感じたからです。

 延々と血統と歴史を紡いでゆけば、いつかはすごい馬が生まれるでしょう。
 そんな受け継がれた血統が生みだす運命的巡り合わせに身をゆだねるのも競馬のロマンですが、ここはあえて以下のルールを自分に課しました。
 要はルール説明であります。


「最長50年」


 私は現在20代です。
 仮に、現在の私が馬主になったとして、馬主として活動できるのがおそらく50年ぐらいだと思われます。
 よって、「牧場開設から50年」を一つの目途とすることにしました。
(多分この条件で終わります)


「親子二代ダービー制覇」


 馬を由来とする言葉にはあらゆる格言があります。
 ウマ娘のシンボリルドルフが多用することでおなじみ(?)の

「Eclipse first, the rest nowhere.(唯一抜きんでて並ぶものなし)」

 や、マイナーなところだと

「もらった馬の口をのぞくな(馬の健康状態・馬質は口でわかるということから転じて、貰ったものを品定めしてはいけない、の意)」

 なんて言葉もあります。

 これらの言葉は欧州において、いかに人と馬が深くかかわっていたかを表す一例で興味深いです。
 そういった格言から、より深堀りしていくと競馬界の格言に、

「ダービー馬はダービー馬から」

 という格言があります。

 この言葉を受けてか、ダビスタswitchでも一応のクリア目標として「親子二代でのダービー制覇」が設定されています。

 よって、牧場開設より50年以前に、親子二代でのダービー制覇を達成した際は終了となります。
(絶対無理です)



「凱旋門賞勝利」


 日本競馬の最大目標は何か。
 人により種々の答えがあるとは思います。
 が、今のところは「凱旋門賞を勝つ」というのがそうなっているようです。
 その悲願を果たすためにこれまで数々の名馬が凱旋門賞に挑戦しましたが、結果はすべて残念な結果に終わっています。


 よって、この日本競馬の念願である「凱旋門賞勝利」を達成した際も終了とします。
(万が一にも、この条件を達成し終了することはないでしょう)



「歴代獲得賞金一位更新」


 そして最後になりますが「歴代獲得賞金一位更新」を最後のクリア条件とします。最後の条件だけはギリギリクリアもあり得るかもしれません。

 では、なぜそんな緩い条件を設定するのかと思われるかもしれませんが、理由は簡単です。

「めっちゃいい馬できたけどダービー負けてるんだよな……。まだ続けないといけないのか………………………………。。」


 となることを避けるためです。


 以上、四つの条件を目標にこれからダビスタswitchをやっていきます!
 では、また次回お会いしましょう!

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