やったー、宿題できた!!!

あー、今日はほんまに終わるまでやったるねんー、って必死でやりました。そして今日で一気に宿題を仕上げられました。これはもう本当に頑張った。よくやった。お主、褒めてつかわす。えらいぞ自分。えらいぞ。

そしてやっぱり一人でやるよりも、みんなでやると楽しい。一人で頑張るよりも、ついついみんなでやっているときの方が頑張る気持ちが湧いちゃいますね。

で、たかが大学の授業ひとつです。丹波コミュニティカレッジ。自分たちで学べるように作った大学で、みんなで学ぶことを決めて、みんなで授業に参加して、終わったらみんなで振り返って。そして最後にみんなで「え、レポート提出来週やん!やば!」って焦って、最後までみんなで提出するために頑張るという学び。

でもこうしてみんなで学び、相談し、検討して、自分なりの答えをつくっていくプロセスを本当に楽しめたと思います。そしてかなり勉強になりました。

ちょうど考えている話。「持続可能社会」をつくるために、全体的な社会背景や歴史を理解して、社会における制約を理解し、その環境下で自分たちでどのように始めるのかを考え、本当にやるために動き出す。僕が何かを始めていくために、実際にこの社会に小さな小さな影響を与えるためのきっかけとなる、そんな価値があると思えるような授業であり、その学び方をできたと思います。

すべての授業にはそうなる可能性があったと思います。でもそうしてこなかった。それは僕らが授業を「合格しなくてはいけないもの」と思っていたから。そうではなく、僕らはその学びをどのように活かし、どう変えていくために知恵を活用するのかが大事だということ。

そう。そして2021年度には、いよいよ自分たちで大学に授業をつくる。自分たちの街に関与してもらうことが学びになる単位を大学に設けてもらうことになった。そこでこの授業に負けないくらいの学びを得てもらい、そして考えるきっかけにしてもらうために、僕らにはどんな努力ができるだろう。

そんなことを考えさせてもらえる授業だったと思う。だとすれば、こんなに安い授業料ってないんじゃないだろうかって思う。それを分けるのはきっと学ぶ姿勢と、ともに学ぶ仲間の存在なんだなと思いました。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。