散文詩について

ええいままよとこの人類史に、そして鈴木大河個人としての人生に対しても、ど派手な大風呂敷を広げた夜の事を、今でも昨日の事の様に思い出す。鈴木大河が正しく自らを律し、神の計画を遂行すると信じてこの筆を進めさせる。

遥か空彼方には、今も星が輝いて見える。だが、その様な星はもう無いかも知れない。

この文章は散文詩という形態を持つ。詩であるが故に、統一されたフォーマットが無かったり、内容がちぐはぐな箇所も存在する事は先に謝りたい。

愚かな仏子、鈴木大河が自身の携帯端末に遺したメモ書きを、ニューアトランティスに住む未来の仏弟子達が発掘した記録とでも思ってくだされば幸いである。

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