実家に帰るたびに思うこと

あけましておめでとうございます。

新年からこのnoteを使って、かんたんに思ったことや感じたことを書くことにしました。
お付き合いいただける方はどうぞよろしくお願いします。


さて、僕は一昨年の6月から一人暮らしをしています。といっても、実家にも1時間で帰れるので、月一か、それ以上のペースで帰ってるんですね。

でもそれでも、「実家はもう半分くらい自分の家ではないんだなぁ」と思ったりします。

具体的に言うと、例えば父親のタバコの匂いを感じたり、洗濯物の匂いが自分の服と違ったり、キッチンの匂いもすこし生臭かったり、家族の生活リズムや行動のタイミングの違い、ものの配置がわからなかったり、お風呂の広さが違ったりしたときなどです。本当に些細なことで「ここはもう自分の家ではない」と感じます。

もちろん自分の部屋は残っていて、そこにはちゃんと自分の居場所があります。寝てれば起きるまで放っておいてくれるし、ギターを弾いてても怒られません。友だちや恋人と長電話もできます。

でも、朝1人で起きて、1日働いて帰ってきて、1人でご飯作って食べて寝るっていうサイクルを続けてると、自分じゃない人が同じ家にいて、その人たちと生活を共有するっていうのは、ものすごく大変なことなんだなぁと感じるんです。

僕は将来そんなこと、つまり結婚てやつができるのかなと、今から不安になりますね。

2016年もよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?