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家庭教師の副業を終えて

これは先月書いたnoteで、要約すると「将来のためいろんな仕事しといた方が良さそうだから家庭教師を始めたぜ!」という内容。そういうわけで、先月は家庭教師として働いてました。今回のnoteは後日談的なアレです。よろしく。


6月下旬、3週間ぽっちの指導の最終日を迎えた。子どもたちは勉強しながら「ここ来週教えてください!」と言ってくれる。少しの間だけど一緒に勉強したおかげで距離が縮まって、勉強の意欲も湧いてきた頃のお別れ。せっかくやる気になってくれたのに「ごめんね、僕が教えられるのは今日までなんだ」と言って断らなくちゃいけない。3週間ってすごく短いんだね…



さて。


家庭教師ど素人の僕にプロの指導ができるわけはない。なのに本業より高い給料(なんでだよ)をもらって仕事をさせてもらっている。僕の指導にそれほどの価値はない。

そういった考えも含め、親御さんには「趣味だからお金はいらない」と伝えていた。だけど「じゃあお言葉に甘えて…」なんて言ってくる大人はそうそういない。今回お邪魔したご家庭もご多分に漏れず「そういうわけにはいきません」を2往復くらいしてから5,000円ちょいくらいのお給料を頂いた。

こうして、ご家族は先生から教育を受けることができて満足、僕は遊んでるだけでお金を貰えて大満足…というステキ関係となった。Youtube売り文句(?)の「好きなことで、生きていく」は、たぶんこんな感じのことなんだろう。

今回お邪魔したのはエステなどを営んでいる自営業のご家庭だったので、その店でお給料を全部使ってきた。

そしたら勉強指導⇄給料の交換だったはずが、教師技術⇄エステ技術の交換の形になる。今回の給料は自分の欲しいものを買うツールではなく、自分が子どものために働いた分の「貸し」みたいなものにしちゃう。自分はその「貸し」でエステを受けさせてくれって言えるわけ。

そこで僕と家庭の関係は、それぞれの得意なことで助け合う関係になる。「自分は勉強ができるからそれを子どもに教える。その代わり、親御さんが得意なエステを僕に施してくれ」っていう関係。

それぞれの得意なことで協力しあう物々交換みたいなものが最初の経済で、経済の範囲を2人から複数人に広げていくための道具がお金なのだ、と学んだ。

自分は教師をして親御さんは施術をする。こんな感じで、双方で幸せしか生まれない交換だらけになるともっと楽しい世の中になりそうだと思った(今回の親御さんが施術好きかは知らんけど)



ここから宣伝です。

実質的には人に与えてるんだけど自分も楽しい。その最強行動をしてたら幸せになれるんじゃねと思ったので「なんでも屋」をやってます。誰かの依頼を解決する仕事で、法的倫理的に問題なければだいたいなんでも受けてます。

家事やパシリなど「これをやってほしい」という内容、ショッピング付き添いなど「一緒にこれをやりたい」という内容などなど、なんでもOKです。器用貧乏なので、なんでもそこそこできます。

ちなみに料金は自由です。500万円でも0円でもOK。
内容が面白かったら逆に払います。

怪しさ満点かもですが(よく言われる)、ふざけてるだけです。

よければお声がけください。ではでは。

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