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184☆バスティア旧市街とタイ料理

ぼんじょーるの!
友だちが一足先にイタリアに戻ったので今日から一人旅です。
今日は土曜日か。
曜日感覚がなくなってきてます(笑)。

久しぶりの一人旅の昨日は何だか開放感増し増しでした。
夕ごはんのあと、ちょっとベッドで横になったらそのまま寝ちゃって起きたら真夜中。
これ、一人旅あるあるです。

アジャクシオ最後の朝ごはんは通りかかるたびに気になってたカフェにて。
ここのクロワッサンは気泡多めで美味しかったー。

4時間の長旅なので居心地良い席を確保。

山の景色がホントにキレイ。
こんな場所を走る電車、なかなかないデザインすよね。

バスティアに到着。
電車遅延を恐れて1本前の電車でバスティアに着いてた友だちと港で落ち合いサヨナラの挨拶。
ついでに日曜の自分のフェリーチケットの確認をしたかったけど船会社が違って出来ず(汗)。

とりあえずホテルへ。

アンティークな雰囲気のステキなお部屋です。
窓から裏庭が見えるのー!!

コルシカ島で3つ目のホテルですけど、ウワサ通りビデがない。
ビデってフラ語なのに、現代フランス人は使う習慣がないらしい不思議。

フェリー会社に電話したけど通じずダメ元でメール送ってひと休みして、4時ごろ町へ繰り出す。

港のネコ、かわいい。

旧市街は断崖の上にありました。

奥にあったエレベーターで一気に上へ移動。

絶景です!!
こんなにすてきなところだと思ってませんでした。
お天気も良くて風光明媚とは、まさにこのことだわ。

バスティアは400年前、コルシカ島がジェノヴァ共和国の配下にあったときの首都だったそうです。
その時代の建物がアチコチに残っててそれを見て回るの、楽しいっ!!

旧市街の裏道も風情があって良いわー。

疲れたのでパスティス休憩。

この旅の間、ほぼ毎日飲んでます。
アニスの香りのするリキュールで、各自水で好きに薄めて飲むシステム。
しかもお店によってビミョーに味や色が違う!!

門から旧市街を出ました

でも砦の外も旧市街なみにスゴい。
コルシカ島には地震がないのかなぁ。

夕ごはんは

タイ料理(笑)。
だってブラッチャーノにはエスニック料理がないんだもん。
いつもは日本に帰ったとき食べるけどコロナでしばらく帰れてないからねぇ。

栗ビールのグラスにシンハビールを(笑)。

海老天ぷらというメニュー。
色々違うけど全然良い!!美味しいーーーーーー!!

パッタイにしました。
チキンパッタイ。

ここのオーナーもイタリア語がわかったので助かりました。
彼はタイに住んでたのですって。
そこで日本女子ミカに出会って、1ヶ月だけ東京に住んでたことがあるそうです。

ただ、ものすごくお金のかかる女性だったようで1ヶ月でヴェンティミッラユーロ、20000ユーロ、200万円以上使っちゃって、終わりにしたそうです。

交友関係で派手な遊びをしてたのね(汗)。

まぁ今はここで、タイ女性と一緒にレストランしてるという人生いろいろな話しでした。

9時過ぎにホテルに戻って、そのまま寝ちゃった、というわけです。

今日は何しようかなぁ。

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