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2022年1月になりました。

MA先生の音声学講座。11月から実践編が始まっています。
12月は「長さをととのえる」

日本語の「長さ」については、「2拍1フット」を習得してもらいたいのですが、そのためにまずは「拍を数える」ことができるようになることが重要ということでした。

いろいろな、「拍」と「フット」の聞き取りとアウトプットの練習の仕方を学びましたので、15種類ほどあるそのトレーニングを、どの順番で学習者にやってもらったらよいかを考えるのが、「冬休みの宿題」となりました。

ビジネスブレイクスルー(BBT)社のリーダーシップアクションプログラム。TLAPは第13期の3か月目で「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健著の輪読LAを務めました。

2クラス共、投稿は活発で、互いにアドバイスをしあうケースも多く、受講生の皆さんもだいぶエアキャンパスに慣れてきた様子です。

LAP第26期は6か月目。課題図書は「サーバントリーダー」ジェームズ・ハンター著。

ボリュームも少な目で、登場人物の対話形式で読みやすく、今まで読んできた課題図書の復習になっているとこもあって、多くの受講生にとって読みやすく理解しやすいものだったようです。

来月の課題図書である「シンクロニシティ」が少々難物なので、どんな反応になるか興味深い所です。

12月の俳句は14句。相変わらず目標とする30句には半分にも足りません。

隙間風の音ははずれたチューニング

指頬に当て思惟像や隙間風

白梟聖樹の枝に止まりたる

道場に塵一つなく水仙花

水仙や鍛冶の銘ある日本刀

枯蓮やコントラバスの弦の揺れ

銀白の辛夷の花芽冬の空

医者曰く七割は女児冬日和

街道の果てに消え入る冬茜

路地行きてまた路地行きて年の暮

五年日記の三年目なり去年今年

風花や六甲煙り海晴れる

華の無いマンションの庭石蕗の花

九十分おほつごもりのマッサージ

北方謙三の三国志。最終巻である13巻を読みました。孔明は死にましたが、「孔明死して生ける仲達を走らす」場面はストーリーとしては出てこず、残念でした。北方氏が意図的にこのような終わり方をしているのか聞いてみたい気がします。

同じく北方謙三の「チンギス紀」は10巻を読み始めました。

既にチンギス・ハンはモンゴルをほぼ統一しています。
これからなおも東進、南進して、金・西夏・西遼をも帝国内に収めるべく、法治国家として内政を整備したり、交通路を整備したり、軍政を統一したり、鉄の生産量を増やしたりと、先の先を見越した国造りをしていきます。後のペルシャ王国となるホラズム・シャー国の王子とも出会ったりします。

これだけ巨大な国造りのプロセスを、北方氏はどこまで描こうとしているのでしょうか?
これもまた、とっても興味深いです。

合気道は12月も3回参加しました。

先月痛めた左足がまだ痛いままですが、一応左足の畳んだり、正座したりはできるようになってきたので、師範の受けはとりました。稽古中はなんとか支障なくできていますが、左足を屈伸した時の痛みはずっとなくなりません。年末年始で合気道もコナミもしばらくお休みするので、その間に痛みが無くなっていなければ、お医者さんに診てもらおうと思います。

スポーツジムは7回。

下半身のマシンは荷重を減らしたままですが、あとは元に戻りました。だから痛みが無くならないのかもしれませんが、とにかくトレーニング中に痛みを感じない程度にやっています。

コーラスは、ベルカントのクラスに4回参加。

18日には、東灘区うはらホールで「うはら第九」に合唱団として参加しました。

観客席は前部半分を無くして、後部も空き席をつくって「ソーシャルディスタンス」を確保し、合唱団はマスク着用、ピアノは1台の連弾と「縮小版」ではありましたが、いい演奏ができたのではないかと思います。


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