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2022年5月になりました。Preplyその後

4月もPreply中心の生活が続いています。

しかし、合気道は3月19日から再開。それから毎週土曜日に稽古に行っています。

ベルカントも4月4日に再開。そこで、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の練習にも誘われて、毎週日曜日の6回に参加することにしました。「ミサ・ソレムニス」はベートーヴェン自ら「自身の最高傑作」と称した宗教曲です。私も聞いたことはありますが、正直何がいいのかあまりピンときていませんでした。コーラスを練習して、より深く触れることで「傑作」に親しむことができるかもしれないと楽しみです。

また、4月19日には二人目の孫が生まれ、26日には、母である次女と共に退院してきて、婿も一緒にいるので、家も随分とにぎやかになりました。

さてPreplyですが、3月12日に、トライアルレッスン30件、お金を払ってくれた学習者が16名、4月3日現在で、トライアルレッスンは40件、お金を払ってくれている学習者が23名だったものが、5月4日現在ではトライアルレッスン48件、お金を払ってくれる学習者23名となりました。

レッスン料を1時間8ドルから12ドルに上げて以降も、数は減っても定期的にトライアルレッスンの申し込みがあって生徒数も増えたものの、複数回レッスンを受けて辞めた方も出て来ていて、学習者の数は変わりません。

一番影響が大きかったのは、インド人で日本大手メーカーにエンジニアとして働いているAさん。2月21日から月曜から金曜の朝7時からの2時間、レッスンを受けて下さいました。「みんなの日本語初級ⅠⅡ」を修了しているのですが、「数年前のことで、会社の仕事は英語でしていて日本語を使わないので、忘れてきている。もう一度勉強し直したい」ということで、「みんなの日本語」の練習B・Cなどの練習問題を1課から復習してきました。

Ⅰが終わり、発音もだいぶ改善してきて、「話せるようになってきました」と喜んでいたのですが、コロナの収束に伴い、仕事が忙しくなってきて、4月6日に40回目のレッスンをして以来、予約はあってもキャンセルとなり、レッスンがありません。

まだ予約金は入ったままだし、レヴューにも「最高級の賛辞」を掲載してくれたので、私のレッスンに悪い印象はないと思うのですが、これだけあくとなかなか戻ってきてもらえないかもしれません。

「みん日」の練習問題は、面白みはないのですが、「復習」として使うと、動詞・形容詞の活用や助詞の使い方も会話で使えるように練習出来て、何より単語や文章を理解しているので、発音に注意を向けやすいので、発音の指導がやりやすいです。

ロシア人学習者の一人はモスクワに住んでいる社会人の女性です。ウクライナ侵攻については、特にレッスンの中でも触れないようにしていて、中級者でしたので、「とびら」を使ったレッスンをして、レビューも一番最初に書いてくれたのですが、4月上旬に先方からメールがきて「申し訳ないが戦争の影響でレッスンを続けられない。再開できるようになったら連絡します」とありました。残念です。

もう一人のロシア人学習者は、日本在住の方です。ウクライナ侵攻については「ロシア国民でいるのが恥ずかしく、国籍を日本に変更したいと思っている」と言っていました。「みん日初級Ⅱ」の復習をやっていましたが、学習者の表情から最後の2回ほどのレッスンの満足度が低かったように感じられていたところが、何も言わずに連絡が途絶え、入金もなくなりました。これは私が十分に学習者のニーズに応えられなかった結果だと思います。

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