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2022年6月になりました。Preplyその後

6月もPreply中心の生活が続いています。

合気道の稽古は、3回参加しました。足の痛みもだいぶとれてきています。

ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の練習も5月は3回。「キリエ」と「アニュスデイ」のみの練習で、今回は残念ながら、コンサートなどの発表の機会もありません。拍子が頻繁に変わったり、ソロとの掛け合いが多いので、自分の歌っているパートのメロディが親しみにくく、最初の内はとても難しかったのですが、最後2回の練習では他のパートとのかかわりや伴奏とのかかわりもだいぶわかってきて、この曲の持つ本来の良さに触れることができたと思える瞬間も頻繁に味わうことができるようになってきました。練習終了後は、CDを何回も聴いて、愛聴盤がまた一つできたのではないかと喜んでいます。

4月19日に二人目の孫が生まれ、26日には、母親である次女と共に退院してきて、婿も一緒にいるので、家も随分とにぎやかになりました。

朝はPreplyのレッスンのため6時ごろ起きるのですが、ねている孫を起こさないことが大切で、髭剃り・歯磨きも自分の部屋を閉め切って、テレビも最小音で朝が始まります。

朝のレッスンが終わると孫が起きているので、抱っこしたり、ミルクをあげたり。自分の子ども二人と一人目の孫の時は、仕事で遅かったり、単身赴任をしていたりで、新生児の頃あまり触れ合えなかったので、これらはとっても新鮮な体験でした。

時々「微笑んだような気がする」のがとってもかわいいのですが、娘夫婦の仕事の関係でシンガポールに行くことになっており、28日神戸空港から羽田経由で飛び立ちました。

妊婦の次女半年、婿2か月、孫約1か月の共同生活はせわしなくも楽しいものでしたが、今は無事飛び立ってくれて一安心。寂しくなってくるのはこれからかもしれません。

さてPreplyですが、3月12日に、トライアルレッスン30件、お金を払ってくれた学習者が16名、4月3日現在で、トライアルレッスンは40件、お金を払ってくれている学習者が23名だったものが、5月4日現在でトライアルレッスン48件、お金を払ってくれる学習者23名となりました。6月1日現在でトライアルレッスン4件増えて52件、お金を払ってくれる学習者23名となりました。

今月のトライアルレッスンは4名、週一のペースは続いていますが、4名中通常レッスンに結びついたのは1名と、トライアルレッスン自体の感触は悪くなかったのですが、私の生徒になってもらえる確率は落ちています。

やはりレッスン料1時間8ドルだと、Preplyへの日本語講師の登録850名に対し17名しかいませんから、選択肢が限られるのですが、1時間12ドルだと190名いて、学習者も何名かの講師のレッスンを試しているのでしょう。事実ある学習者からは、「別の先生のレッスンも試したうえで決めます」というコメントもありました。

ここ4か月のレッスン時間と収入は以下の通りです。
2月 41時間 134ドル
3月 116時間 586ドル
4月 107時間 642ドル
5月 91時間 617ドル

Preplyの手数料は33%から40レッスンで28%、100レッスンで25%、200レッスンで22%と順調に下がっていて、あと約50レッスンで最低レートの18%となります。
一方、4月5月と10時間ぐらいづつレッスン時間が減っているのが心配です。

これは先月にも書いた、インド人で日本大手メーカーにエンジニアとして働いているAさんが週10時間、ロシア人学習者で日本在住の方が週2時間、4月中旬まで受けていただいていたのに、その後無くなってしまったのと、5月から週1時間受けていただいていた英国人英語教師の方が無くなってしまったのが大きいです。この方は、上級者で、短文の日本語を添削指導などして、満足していただいていたように思っていたので残念です。

私の学習者の中の最高齢72歳のアメリカ人男性上級者が「会話が楽しい」と週3時間に増やしたりもしてくれていますが、新規学習者の伸び悩みもあって減ってしまっている状況です。

ここは現在受講中の学習者の授業精度を上げることで、地道にやっていこうと思っています。

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