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雑談

思った、感じた、考えた事の言語化です。

・近況

最近は年末の仕事疲れが表に出てきたりレースの疲労が慢性的に残っている感覚があります。

自分の感覚ですが症状としては、

①スピードを上げたいのに上げられない
②途中でガクッと力が抜けた様に落ちる
③普段の出力の割にペースが遅過ぎる

辺りで主に夏合宿後や帰省期間の気が抜けた時に起こってました。

追い込み過ぎた事によるダメージが抜け切っていない事や緊張が解けた事で疲労を自覚したといった事が原因だと考えています。
jog強度や通常練習は出来るけど何となく身体が重くてそれ以上にベースアップ出来ない、体の奥にドロっとした疲労感(芯の疲労?)がある感覚です。

この疲労感は無いのに疲労が残っている状態は厄介で抜けるまで約1ヶ月かかっていたと思います。
あくまで目安ですが大4の頃、夏合宿追い込み後の9月21日10000m32'17"42→11月2日10000m30'46"60が良い?悪い?例です。

その間の期間は、普段以上に耐える練習感覚に加えて臀部の詰まりで朝練を1週間回避、治療で過ごしてました。

また、疲労にはスタミナ系スピード系の疲労があります。
自分の感覚ですがスタミナ系疲労には流しを多めにしてスピードを上げる、スピード系疲労にはゆっくりjogをして身体を解すと抜けが早い感覚があります。
実際に学生時代取り組んでいたのは、70〜90jogのメニューでその時間内に出来る事をしていました。30jog+150m×5〜(R=60)+20jog+残りwalkや信号に引っかかりながらゆっくり終わりの時間までjog、距離を決めて10〜15km走り残りwalkみたいな感じです。

現在は、仕事があり学生時代の対処は出来ません。数時間単位の昼寝も治療も限られています。
そこで自分なりの対処法を試します。

①30jog+(1分×1分)×10〜15+15jogのファルトレク
②走りたくなるまで休む
③温泉で交代浴やサウナ
④ロングジョグ
これが自分なりの対処法です。

しかし、マラソンに挑戦するのでこの疲労に耐えなければいけないのも事実だと思います。
なので、②は無しになります。
また、jogの量を増やしている段階で10000mやハーフ、150jogとロング系の練習に傾いている気がするので平日にファルトレクでバランスを取ろうと考えています。寒い時期で2km×1のペースが上がらないのでストレスが小さそうなファルトレクでプチ変化走とショートインターバルをイメージしてスピードを出す感覚を忘れない様にしようと考えています。
温泉とサウナはコロナ禍ですが感染対策をして行くのもアリかもしれません。
ロングジョグで身体がスッキリした感覚もあるので上手く使い分けていきます。

色々と試してみてこの芯の疲労感を表に出す為の作業です。それが出来れば何とかなります。
調子が上がらない日々ですがこれも経験値として上げ方を知る為に取り組んでいこうと思います。

あとは、持論ですが普段の自分なら取らない行動を取るのも手段のひとつです。
アスリート目線でお菓子とか甘い物、炭酸をあまり飲まないのでそういった身体に悪そうなモノを口にします。

そうすれば、
マイナス(悪そうなモノ)×マイナス(調子が悪い)=プラス(調子が上がる)
気がするのでよくやってましたし今もしてます。

コーラで肉を柔らかくする感じです。


・レベルアップ

走らない選択もあるのに今でも走っているのは「走らない自分が想像出来なかった」から。
結果で何も残せなかったのが悔しいが「まだやれる、こんなもんじゃない」と根拠の無い自信が自分の中にあるから。

高校、大学、実業団、市民ランナーとステージを変えてきたが走りを通しての「縁」が1番感謝してる。走ることを続けていなければ絶対関わる事の無かった人達の繋がれるというのは楽しくそれは自分の人生を楽しくしてくれている。

仕事だけをしているのはつまらないと感じて仕事だけの人間にはなりたくないと思ってしまったから。プライベートあっての仕事だと感じたから。

自分で考えたメニューでどこまでやれるか、今のスケジュールで記録を伸ばしたい。

今の時期は、RPGでいうHP(jog)と防御力(LT)アップの期間。調子が上がらなくても気にし過ぎなくてもいいのかもしれない。
4月からの攻撃力(スピード)アップの為に今はHPと防御力鍛えて攻撃力が活きる様にしたい。
素早さ(CV)は、7月中旬からかな。
自分の身体を使ったレベル上げが楽しくこれも走る事を続けている理由なのかもしれない。

厚底を履き過ぎず薄底で練習しようと考えたのはレベル上げの為でもある。
素早さの期間からは、厚底で余裕度を作りベースをさらに上げる期間かな。


・腸腰筋?

薄底でポイント練習をしていて気づく事がありました。
これもKstudioで連動性や筋肉の使い方を学べたおかげで自分なりの解釈が出来る様になってきました。
ハイテクハーフでお腹の辺り、腸腰筋あたりがパンパンになり差し込みに近い状態になりました。
教わったストレッチで効いている部位が腸腰筋ピンポイントなので間違いないと思います。

あくまで感覚も含まれますが腸腰筋の張りと繋がっている所が分かってきました。
主に内ハムから内ハム付け根と鼠蹊部にかけてで股関節が原因だと感じました。

①この内ハムの付け根や鼠蹊部が硬いと脚が上がらず腸腰筋も使いにくくなり連動性も落ちる
②膝あたりまで張りが出てきて脚を使う走りになり腰が落ちる
③腰の張りにも繋がり広背筋や背中の筋肉も使いにくくなる
④お腹が張る、背中が張ると呼吸が浅くなる

といった事になり良い事はありません。
使える様になってきた分、ケアの量が足りなかったのが原因なので対応しなければいけません。
疲労が蓄積されたのが原因なので日々の継続ケアがこれからの鍵になりそうです。

しかし、悪い事だけではないと信じてます。
ここまで疲労が溜まると言うことは、それだけ普段のjogから使いたい部位を使えていたという事だと思います。
加えてスピードを上げた時とjogの時の動きの差が小さくなってきたと思うので丁寧にやっていきます。

調子が落ちているというよりは動きが崩れて調子が落ちている様に感じている可能性もあるので身体を整える事にも意識を向けたいです。

・働く事

短い期間でも走る事が仕事を経験していたので実業団選手やプロ選手達の事を尊敬します。
スポーツだけでなく絵や音楽、写真も同じくです。
ブルーピリオドで絵やブルージャイアントで音楽。漫画からですがそういった事にも興味を持つ様になったのでいつか美術館やコンサート等に行ってみたいです。

スポーツや絵画、音楽、写真といった事を生活の軸にしてお金を稼ぐ人達は本当にカッコいいと思います。
実業団生活を経て働いている人達は凄いと感じサラリーマンになりアスリートや芸術家って凄いと思える様になったので紆余曲折があった中、実業団という本当に貴重な経験をさせてもらえて感謝してます。

もっとカッコいいとか凄いだけでなく上手い言い回しが出来たら…


こんな感じで雑談終わります。
さて、仕事頑張ろ。


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