コラージュ年賀状作り
やったこと
今年特にお世話になった21人に「コラージュ年賀状」を作った。作り方は以下の通り。
1. iPhoneの写真フォルダを整理し、「佐藤くん」「演劇祭」「焼肉会」など名前をつけてアルバムを作る。
2. モザイクアート作成アプリ「フォトモザイク」(iOSのみ)を使ってモザイクアートを作る。この時先ほど作ったアルバムを組み合わせる。例えば、佐藤くんと一緒に焼肉を食べたことが思い出に残っているのなら「佐藤くん」と「焼肉会」のアルバムの写真を使って作る。たくさん思い出を共有しているほど使えるアルバムの数が増える。
3. 出来上がったモザイクアートに文字を書いて年賀状風にする。
出来上がったもの
わんちゃん飼ってる友達とは去年自分の団体で一緒に演劇を作ったので「かつパラ」のアルバムを使った。
一緒に温泉に行った後輩とは、文化祭での模擬公演に参加してもらったので「演劇祭」のアルバムを使った。
一緒にワークショップを作った先輩とは、「ワークショップ」「演劇祭」のアルバムを使った。完成形は先輩の似顔絵。
難しかったこと
いくらお世話になったとはいえ、数百枚という写真を用意するのは困難だった。いっぱい撮っておけばよかったなあと思った。(何度目)
結局「なんでもないやつ」というアルバムを作って、ラインのスクショとか書類とか、毒にも薬にもならない画像で間を埋めた。
工程ごとの時間数
合計630分
写真選び・アルバム作り(15*21=315分)
コラージュ作り(5*21=105分)
文字入れ(10*21=210分)
もう一度やるとしたらどうするか
・間を埋めるために使った画像に言及されることが多かった。そっちに気がいかないようにある程度厳選する。
・ものづくりに時間をかけたのに届け方に気を使わなかったので、向こうも受け取り方がわからなかったぽい。発表の仕方にもっとこだわる。失敗例は以下。
・画像におしゃれな布地加工をかけただけだと思われてしまい、コラージュ写真だと気づいてもらえなかった。「ズームしてみてください!」と一声かける。
・紙に印刷すると解像度が落ちてしまい、素材の写真が見えなかった。pdfファイルで送ることにした。
・pdfファイルで送ったため、「これ年賀状なの?」と聞かれた。もっとスッと入ってくるようにしたい。作った画像を年賀状作成アプリに落とし込むなどする。
感想
なかなか好評で嬉しかった!送った後時間が経ってからじわじわ「こんなこともあったねえ」という感想がきて、向こうがズームして一個一個みてくれてるのがわかった。
見れば見るほど思い出が蘇ってくるようなスルメ式「コラージュ年賀状」を作りたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?