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鶴居村移住&テレワーク推進協議会

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北海道阿寒郡鶴居村。人口約2500人の村ですが自然に溢れとっても豊かな魅力あふれる村なんです。2020年6月より村民として暮らし始めたので、鶴居村の様子や、これから鶴居村を拠点に…
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2021年6月の記事一覧

ここは、なんて呼べばいいの? 2

 ここ鶴居村は酪農の村だから農村という表現が相応しいように思えるが、60数年前にここで生まれたものとしては、「陸の孤島」という当時の表現が忘れられないでいる。今ではコンビニも村の中心部に出店し、「孤島」という表現は相応しくないだろうが。   ネットで注文すれば宅急便がありとあらゆるものをすぐに届けてくれる。このサイトも光ファイバー環境が完備されているからサクサク見たり編集したりできる。便利この上ない。  しかしデニウス・ロキ(地霊)ではないが、この土地の歴史である「辺境性」

ここは、なんて呼べばいいの?

              森の中を歩くと、よい考えが浮かぶものだ                        (15世紀の吟遊詩人)    田舎、地方、僻地、辺鄙、田園など都心でも郊外でもない、人口の少ない集落を指す言葉はいろいろあるが、どれもしっくりこないと感じるのは自分だけではないだろう。最近は差別的ニュアンスがあるということなのか「田舎」という言葉は公には使われる機会が少なくなっているようだ。地方というと地方都市も想像される上に、どこか堅苦しいイメージがある。僻地も

鶴居村で地域おこし協力隊を募集中

第2回目の鶴居移住&テレワーク推進協議会の打ち合わせが終わり、活動内容を少しずつでも発信していこうという事になったので、noteを使って鶴居村情報を更新していこうと思います。 最近のTOPIXの1つは地域おこし協力隊の募集! 地域おこし協力隊とは? 地方移住を希望する人の問題の一つが「仕事」です。 リモートワーク・テレワークがコロナのお陰もあって後押しされたことによって、どこでも働けるという人は少なからず増えているとは思うんですが、世の中の大多数の方がそうではないのが