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パワレンをやってみたら、知れば知るほどコミュニティ熱にビビった話

KHYG広報兼取締役イタドリです。

ノリで旗揚げした(とゆうかただ表札と屋号がついただけ)KHYGのツイートに、気になる依頼が流れ着いていました。

今回の依頼主は、TSURUGI TOYAMA所属のG.X(ジーエックス)さん。格ゲーマーWikiにも普通に載ってるすごい人です。


普通にこの人のが有名なんだから宣伝しなくても良くね?と思わなくもないですが、
POWER RANGERS BATTLE FOR THE GRID [ぱわーれんじゃー ばとる ふぉー ざ ぐりっど]をすごい熱量で紹介されたため、
早速やっていきたいと思います。
(G.Xさんを知らない方はtwitterで「マヴカプおじさん」と検索すれば彼がどのような男かわかると思います。)



早速やっていきたいと思いますとかいったけど、これ海外ゲーじゃん!?

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G.Xさん曰く海外パッケージ版をamazonで買った方がいいとのこと。
いきなりなんてハードルの高いゲームを…と思いましたが、amazonで北欧のゲームのパッケージが買えるのは便利な世の中だと素直に思います。
DLCのためには結局海外アカウントが要るとのことでしたので、その辺はお好みで調整した方が良さげ。

DLCだとリュウや春麗がレンジャーっぽい姿で出てたりします。なんで…?

余談ですが、待ってる間にゲームのwikiでもみて予習しようと思ってみてたのですが、普通にwikiが面白いです。
個人的におすすめはFAQ用語集ページです。これだけでも見る価値があります。

操作性・ゲーム特徴

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G.Xさんにおすすめされた上記のamazonのパッケージ版を購入したところ、リュウや春麗のレンジャーっぽい姿も普通に使えました。いや、それはいいんだけど本当になんで…?

基本的にコマンドらしいコマンド入力はほぼなく、弱、中、強攻撃ボタンと、レバーのニュートラル、前、後ろ、上(空中)を組み合わせて戦う様子。

あとは、3キャラクター選んで、それをシフトさせてアシストだったり、そもそもキャラクターを変更したりして戦うような内容です。
他格ゲーもしている方に説明するなら、BBTAGとかDBFZとかスカルガールズみたいな感じです。KOF11も近いか…?どうだろう…
あとなんかロボットも選べます。なんで…?

なんかごちゃごちゃした感じのゲームですが、ある意味戦隊モノの協力ごちゃごちゃ感とリンクしていて、それはそれで世界観としてすごくマッチしてると思います。

あとの詳しいことは、ぶっちゃけ私よりG.Xさんの動画見た方が確実だし早いです。


ストーリーモードとかはあるの?

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ストーリーモードはきちんとある上、若干トレモやチュートリアル形式で教えてくれます。良心的。

ただ私はアホなんで基本何いってんのかチンプンカンプンでした。
英語に自信ニキとかは楽しめると思います。

とゆうか当たり前なんですが、海外のゲームなんでほとんどのことが英語で書かれています。
ゲーム内できちんと説明はしてくれているのですが、正直日本語攻略wiki見た方がわかりやすいです。


個人的お気に入りポイント

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個人的には、やはりキャラクターが架空のヒーローではなく、実際にテレビで見ていたあのヒーローが動かせる、しかもレッドだけじゃない!
といった部分は、かなり魅力的だと思います。

毎週起きるのがだるくて結構飛ばし飛ばしで見たりしている、にわかニチアサ勢の私からしても、かなりアツい。
個人的にはゴーカイイエローとかマジマザーとかの、なかなか渋いキャララインナップなのもツボです。リュウと春麗もいるけど。
海外で人気があるからなのか、原作のパワーレンジャーで活躍をしているのかとかその辺りはわからんけど。

余談ですがちょっと前までやってたゼンカイジャーをみたらニチアサにそこまで詳しくない人でも、それぞれのコンセプトだったりがわかるので、興味のある方は見てみてください。ゼンカイジャー自体も面白いので。(2022年4月現在)


てゆうかG.Xさん及び有志の熱量がすごい…

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ここまで文章を読んでて気づいた方も多いと思いますが、とにかくパワレン流行らせたい人の熱量と行動力がえぐい。

パワレンを買っただけでリストに入れられたり、とにかくユーザーがユーザーに寄り添うようにできています。ちょっといきなりのリスインは怖いけど。

そりゃまあ海外で発売されているゲームの日本語版wikiを作ったり、定期大会を開く人たちだから、当たり前と言えば当たり前なんですが。

そういったアツい熱量のプレイヤーがいる環境は、やはりいいものだなと改めて感じました。


パワレンをやってみての個人的感想

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やればやるほど思ったことはパワレンどーこーより、正直G.Xさんの熱量のキモエグさ(褒めている)でした。
調整、DLC、会社、人口、民度etc.我々は少し他人に良くしてもらおうと考えすぎていたのではないでしょうか。


人口は正義だと分かっていながら何もしない、気に入らなかったら他人やゲームに文句を言ったり、周りがやっているからといっただけで、ゲームへの愛を語ってはいないだろうか。
今回ゲーミングチームに所属している先輩であるG.Xさんの熱量を目の当たりにして、改めてゲーマーとはなんたるかを考えさせられました。

…決してコンボがクソ長すぎて適当にいい話をして終わらせようって魂胆じゃないですよ…いや…ほんとに……ほんとだって…コンボ長すぎんよこのゲーム…

コンボ自信ニキの方やニチアサやレンジャー系が好きな方は一度やってみる価値があると思います。
多分G.Xさんに聞けば喜んで教えてくれるので、是非やってみてください。

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