正月にNHKで再放送していたみうらじゅんの最後の授業を観た。 2018年に放送した番組だったのだが今見ても十分心に響く内容だった。というのもみうらじゅんの思考や言葉が仏教をベースにしているから、常に一筋通っていてどの世代にも届くんだと思う。 最後の授業では、「自分らしさ」をテーマに、みうらじゅんが考える「自分」とは何なのか、果たして自分って必要なのか？について話していた。こう書くと真面目に話していそうだが、実際には還暦の赤いチャンチャンコを着て、造語を織り交ぜながら話してい
偶然いただいた仕事が自分史上一番大きかったので、これは親に報告しようと思い安心させるつもりで父に連絡したら、「良かったね！自慢できるね！」と返信がきた。 一瞬、父は私が“自慢するため”に仕事をしていると思っているのかよ…と思ったのが、これは父が他人に「うちの娘ってこんな仕事してるですよ」と自慢したいために出た言葉だと理解した。 親はいくつになっても子どもが自慢なんだと36歳で知りました。恥ずかしいがありがたい。 わたしは独身で、子どももいないので、いわゆる世間の親が他人に
先日、友人に誘われて上野動物園へパンダの親子を見に行ってきた。 誘ってくれた友人はシャンシャンが生まれてから熱狂的にシャンシャンを推している。酔っぱらったときに自分で編集したシャンシャンDVDを見せてくれるほどシャンシャンを愛している。筋金入りだ。 私はそんなにパンダに興味がないので、パンダの双子が生まれたことすら知らなかった。そして、36年間東京育ちだが上野動物園のパンダを観たことがなかった。 数年ぶりに行った上野動物園は変わっていた。2020年に「パンダのもり」という
7月は結構頑張って働いたので、8月は家の手伝いは休み。 そんな中、病院でもらった薬ガチャに外れて逆に体調が悪くなり寝込むというイベントがあり、予想以上にしっかり休んで気づけば8月下旬になっていた。 薬のせいでベットから起き上がれない日々が続いたときに、人の声が聴きたいなと思って永遠とゲーム実況を見ていた。 ゲーム実況を見始めたのは3年くらい前からで、最初は花江くんの実況見て「こんな世界があるのか」って思ってたら、色んな人が実況しているのを知って色々見漁りだしたらキヨを知った
私の父は私と出かけるととてもうれしいらしく、写真をたくさん撮る。 それはちびまる子ちゃんのたまちゃんのお父さんみたいに引くくらい撮る。 大学生のころ父の仕事についていってアメリカに2週間行ったことがあった。 当時、父は大学の職員だったので、シカゴ、ニューヨーク、ボストンとめぐり、現地の大学に経営についてインタビューをするという仕事だった（多分）。仕事以外の時間はほぼ観光なので、ミシガン湖をサイクリングしたり、オイスターバーで生牡蠣食べまくったり、ジャズクラブに行ったり、とにか
今朝、父から弟夫婦とのグループLINEに「お母さんが転んで手をケガしてしまった」という連絡が来た。ほかの家族が予定があるので、私が午後病院に連れていくことになった。 私の家族にとってこんなことは日常茶飯事なのだが、珍しく父が焦っていた。多分、自分が行かなきゃいけないと思っていたのだろう。電話をすると、父から「お母さんがご飯を作れないから買ってきて」と言っていた。ケガしてるのにご飯なんて作らなくていい。これも“自分がやらなくてはならない”と思っているからだ。 「〇〇をやらな
毎日投稿を目指すとか言って平気で20日間書かない私です。また書き出します。 6月末に長野に行ってきた。長野は母の実家があるので子どものころからしょっちゅう帰っていたが、コロナが流行ってからは中々行けずおそらく3年ぶりに行ってきた。 6月いっぱいまで、善光寺の御開帳が7年ぶりに開催されるとあって、1カ月前から早めにホテルを取った方がいいと叔母から連絡があった。そして、その後も逐一善光寺の込み具合を連絡してくれた。 多いときで朝6時から本堂に入るために長蛇の列をなし、その行列
先日、サイキック霊能師時明さん×整体師まゆんさんのトークショーへ行った。 私の知り合い界隈で噂のトークショーで、ある人は号泣し、ある人は言っている意味が分からないと言い、ある人は聞いてるうちに体が拒否反応を起こして机に倒れ込み、など事前情報がさまざまでどんなもんかと楽しみにしていた。 結果、私はトークショー中に「怖い怖い」と隣の席の友達に連呼し、頭を抱えながら話を聞いた。髪の毛全部抜けるくらい衝撃で、床にゴロゴロ転がってヤダヤダと駄々をこねたかった。トークショー中にそんな奴
先日、立川PLAY! MUSEUMで開催中のコジコジ万博へ行ってきた。 コジコジとはさくらももこによる、ナンセンスギャグとファンタジーが融合した漫画作品で、1997年にはテレビアニメ化されている。 中学生のときに仲いい子たちの間でマンガを回し読みをした。隠れて授業中にコジコジを読んで、謎のブルガリア人・ジョニーくんが田んぼでカエルの真似をしてゲコゲコ鳴くシーンで笑いをこらえきれず噴き出した思い出がある。今読んでもそのシーンで笑う。色褪せない笑いを生み出す才能って本当にすごい。
気づいたら数日経っていた。ダメですねホント。今日からまた再開します。 先日、紫陽花を観に白山神社へ行ってきた。 白山から徒歩2分くらいのところにある東京の紫陽花の名所として有名な神社だ。やはりシーズンということもありかなり混んでいた。 この日は境内でダンスイベントが実施されていて、本堂の前にステージが設置され、音楽が大音量で流れる中、学生たちがガンガンに踊っていた。なので、K-POPをBGMに紫陽花を観賞した。マジで奇妙な光景だった。 白山神社に隣接した浅間神社は小高い丘
部屋づくりやインテリアのセンスがない。今自分の部屋を改めて見渡して痛感した。 とりあえずものが整然と並んでいて、色が統一されていれば最低限ごちゃごちゃすることはないと信じ、茶・白・グリーンで揃えている。家具もほぼニトリと無印良品で集めた。 在宅で仕事するようになってほぼ家にいることになり、もう少し快適な空間が理想であるが、何をどうすればいいのかわからない。まずは真似からだ！と思い「8畳一人暮らし レイアウト」と調べてみたら、おしゃれ過ぎてなにから真似していいかわからなくて断
日曜は休みと決めました。自分に甘い私です。 今年の2月からタロット占いを習っている。 タロットの種類はOSHO禅タロットというもので、スイスで生まれたタロットだ。絵がちょっと個性的でいわゆる普通のタロットとは少し違っている。 まずは自分のことを占うんだけど、79枚あるのに同じカードばかり出た時期があった。それは「円熟」というカードで、意味は『完成。自分の時代は終えたので次の世代へ席を空ける時期（※マギー訳）』というもの。 その時はピンと来てなかったけど、2週間後にある仕事
私は花が好きだ。 時季によって花を観賞しに名所に出かけている。 一番好きなのは紫陽花で、今月がまさに見ごろ。去年は府中郷土の森に行って、その前がお台場、白山神社や高幡不動、下田公園など関東近郊の紫陽花スポットには割と足を運んでいる。 私が紫陽花を好きな理由はまず色が美しいところ。青でもその苗によって微妙に違うので同じ青がない。青のほかに、ピンクや紫、白もとても美しい。6月に咲くからかピーカンよりも曇り空に映える色合いなところも色気を感じる。 次にフォルムがかわいい。ぽてっ
またしても危なかった。もはや明日には毎日投稿を忘れているかもしれない。ルーティンをいかに作るかが勝負になってきている。 最近、私の歪みまくった恋愛思考について友人から色々ご指摘を受けたのだが、次の日にすっぽりと忘れてしまったことがあった。いくら思い出そうとしても何を言われたかこれっぽっちも思い返せず、人として最低だなと呆然とした。もともと記憶力がよくないけど、さすがに酷いし、こんなことは初めてだったので、これはそもそも聞こえてなかったのでは？と思ってきた。 よく自分にとっ
毎日連載すると言っておきながら2日目で終わるところだった。あぶない。 昨日祖父に会った。 祖父は御年96歳。実家から徒歩10分のところ住んでいる。祖母は20年前に他界しているので96歳で一人暮らししているのだ。一般的な96歳では考えられないが一人暮らしをしている。超人じいさんだ。 ほかにも祖父のすごいところがたくさんある。 まず歯がほぼ全部ある。去年前歯が1本ポロっと落ちちゃったけど、あとは全部ある。なので、和食のコース料理もペロッと食べる。食欲旺盛である。 次に、携帯が使
本日2022年6/1から毎日投稿始めます。 近況報告から。 今年に入ってすぐ阿佐ヶ谷から地元の三鷹に引っ越しました。 理由は母の介護のサポートの為で、週2,3くらい通って家政婦しています。 仕事は広告の編集ライターと校正校閲をメインに、ほぼ在宅。インタビューなどのウエイトが重く長く抱える仕事が少ないので、家の手伝いがぐッとしやすくなりました。 しかし、自分で原稿を書くことが無くなったので、このままだと文章能力が大分衰えしまうなと考えて、文章を書く筋肉を鍛えるために毎日投稿
