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描くために読む力をつける、おすすめ書籍。

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イラストを描くのはあくまで手段。

描く人とつくる人のあいだ。 イラストを描き始めて8ヶ月。 始めたきっかけは言語化の弱さ。言葉以外で伝えられるものが欲しくて無謀にもイラストの世界へ足を踏み入れたのがきっかけ。 自分の言語化、語彙力に満足していたら間違いなく手を出さなかったであろう領域で経験も知識もないまま始まった。 Twitterの140文字では納められない語彙力の無さに頭を抱え、140文字への諦めと+どう余分を付け加えたら頭の中を表現できるのか?140文字の中の余白だったり行間で表現するのがとても苦手

つまらないの、わたし。

私、文章がつまらないの。 最後にはいつも投げやりであいまいさに逃げてしまい。自分の中身を抉れず、ふわっとした行き先のない言葉を産み出す。 「何を言いたかったの?ふわふわ優しいだけで言いたいことが分からないよ」私のツイートヘ実際にいただいたリプライ。 図星で落ち込むより納得してしまった。 言葉を尖らせ、えぐるような文章にたどり着けない。 自己開示が難しい、 特に語れるような生き方してこなかったし、誰かの背中を推せるような人生でも、惹き付けられるほどの過去でもなかった

物書き

「職業としての小説家」 著:村上春樹 「自分の文章を描きたい」と思った今。 改めて読み始めた1冊。 ”もし、全員を楽しませられないなら自分でたのしむしかないじゃないか” ”自分がかいて楽しければ、それを同じように楽しんでくれる読者だっているに違いない。その数はそれほど多くはないかもしれない。それでも、いいじゃないか。” -本文- 何事も、まずは自分なんだ。