予備試験〜刑法短答①

2023.12.11
刑法に入っています。

刑法の短答対策の使用教材はこちら。

伊藤真の刑法入門[第6版]講義再現版 (伊藤真の入門シリーズ)

刑法総論 第3版 (伊藤塾呉明植基礎本シリーズ 1)

刑法各論 第3版 (伊藤塾呉明植基礎本シリーズ)

2024年（令和６年）対策　司法試験＆予備試験　短答過去問パーフェクト７　刑法 (司法試験&予備試験短答過去問パーフェクト)

司法試験・予備試験 逐条テキスト (3) 刑法 2024年版 [司法試験・予備試験の頻出事項を条文順に総まとめ！](早稲田経営出版)

まずは入門書を一読。
呉先生の基礎本を2-3周通読したのち、該当範囲の短答過去問パーフェクトを1回解きます。
解説を読んで逐条テキストに書き込み、もしくはマーカーを引いて一元化します。
あとはテキストのページをスマホで撮影し、撮影した画像を写真で暗記アプリに放り込んで通勤の電車内でひたすら復習します。

民法と同じ流れです。

刑法総論の責任まで読みましたが、刑法の所感としては、学説が多くあって結局どの説が重要なのか混乱しやすいと思いました。
あとはどの段階が問題になっているのかを意識することが大事だな、と。
どなたかのnoteで「フェーズを意識する」と書かれていてとても共感しました。
構成要件の問題か、違法性の問題か、責任の問題か...

民法より〇〇説みたいな話が多くて、論文向きの学問なのかな〜とも思いました。

民法もノータッチだとどんどん忘れていってしまうので、論文の勉強も少しずつ並行できればいいなと思っています。

ではまた来週。