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緊急レスキュー☆もーちゃん

10月末、「いたばし犬部」の活動を知ってくれている知人から、レスキュー相談の電話。
早朝5時半に、同じマンションの方が、救急搬送され、飼い犬が置き去りにされそうになっていたので、意識もうろうの搬送される飼い主さんに承諾を得て、わんちゃんを保護した、ということです。(警察、救急隊が来ていましたが、犬のことまでは考えてくれません)

知人も犬好きの仲間です。
置き去りにされたわんちゃんをそのまま見過ごすことはできなかったそうです。
が、ご自分のわんちゃんのお病気があったり、隣人の方も猫ちゃんがいるので、いつになるかわからない状況で預かることはできない、、、どうしよう、、、というのでヘルプの連絡がありました。

わかっていたのは、
黒いプードル、7歳、もーちゃんと呼ばれていたよう。
ということだけ。
抱っこして、やっと男の子というのが判明しました。

こんな緊急レスキューのときに、すぐお願いできる預かりさんがいることが、命を繋げる頼みの綱になります。
以前くうちゃんを預かってくださっていたminaさんにお声掛けさせてもらうと、二つ返事で預かりをしてくださることに。
なんとか緊急にもかかわらず、命がつながりました。
※預かりさんを増やすこと、資金を考えること、がやはり大切なことだと感じました。

預かりさんのところへ移動したところ。

そこへ、トリマーボランティアのあきよさんが、仕事終わりにかけつけてくれました。
あきよさんは、トリミング店に行くことができないシニアのわんちゃんやストレスのかかるわんちゃんのケースは、ご自宅での出張トリミングがよいのでは、というスタイルで、わんちゃんファーストで考えてくれるトリマーさんです。
今回も、レスキューすぐの「もーちゃん」の心情を考慮してくれ、ハサミを繊細に使ってくれたり、、、負担がないようにしてくれました。

たまたまその日は雨で、レインコート持っていてよかった!と笑顔で対応してくれました^^
すっきり、ぐっすりもーちゃん

翌日からは、
日中は、預かりさんが仕事があるため、
犬部部室でもある訪問看護ステーションや、障がい者グループホームに預かり保育のもーちゃん。

飼い主さんと24時間一緒だったもーちゃんが、寂しくないように、
なんとか連携をとってがんばっています。
、、、が、介護の老犬まりばあちゃんもいるし、、、
シェルターを持っていない、いたばし犬部は、大変な状況です💦

障がい者グループホームのリビングで待機中
犬部部室で、預かりママさんの帰りを待っているところ。

飼い主さんとは連絡とれない状況。
この先、預かり生活がいつまでなのかもわからず、、、
もーちゃんだけでなく、預かりチームも不安です💦
でも、出会ったご縁、なんとか人のつながりで守っていけたらと思っています。

預かりさん、寄付サポート、など、今後の課題解決のお知恵を皆様ご協力いただければ助かります。
運営サポートしてくださる方、入部頂き、公式ラインからご連絡ください☆

この度、寄付サイトを立ち上げました。
シェアしていただくだけでも、大きな力になります!どうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせ、入部は、いたばし犬部公式LINEからお願いいたします。
https://lin.ee/Ajuc7Hu

よろしければサポートお願いいたします!頂いたサポートは、すべて地域の中で犬が人をつなぐ「いたばし犬部」の活動資金に使わせていただきます!