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みま~もいたばし 第3回地域づくりセミナー

2019/11/16は、みま〜もいたばしの第3回地域づくりセミナー『地域に開かれた特別養護老人ホームをつくりたい』を高橋 寛昌 (Hiroaki Takahashi)さんが入居者のAさんとともに開催。

先日、馬場 拓也さんの社会福祉法人愛川舜寿会ミノワホーム、カミヤト凸凹保育園+plusを見学したのを受けて、音羽台レジデンスを『地域びらき』していくために地域の方とともに作戦会議。

たくさんの素敵なアイデアが出ました。

また、音羽台レジデンスが素晴らしい特別養護老人ホームであることも知ることができました。

ここまで『入居者さんを中心』に運営されている特別養護老人ホームはほとんど聞いたことがありません。

印象的だったのは、

①『自分たちが住みたい施設は自分たちが作るべき』ということで入居者さんの自治会である『音羽会』があり、ここで、自分たちがやりたいことを話し合われていること。

②施設の春祭りの当日の運営だけでなく、計画にも入居者さんが関わっていること。

③月に一回、地域の方と入居者さん、スタッフ、ボランティアさんなどでBAR(アルコールあり!)を開かれていること。

④何より、最期の場所で、最期まで、と入居者さんがお亡くなりになった際には、お看取りにも希望した入居者さんが加わり、お別れをされていること。

入居者のAさんは30 人くらいの人をお看取り、お別れをした、とお話しされていました。

素晴らしい地域づくりセミナーでした。

音羽台レジデンスの皆さん、地域の皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました。

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