ガーディアンベルの引退によせて
こんばんは。板橋競馬倶楽部です。
先日のレースで競争を中止した「ガーディアンベル」の引退が所属厩舎から発表されました。
理由は右前浅屈腱炎。レース後のエコー検査で発覚したようです。命に支障はないものの、競争復帰には1年以上を要することから引退を決断したとのことでした。
未勝利脱出を果たし、本格化への期待が膨らんできたところでこうなってしまったことは誠に残念ですが、最悪の事態にならなかったのはせめてもの救いです。
ガーディアンベルの今後は、南相馬市の乗馬クラブに寄贈予定とのことで、すぐにセカンドキャリアが決まったことにもほっと胸を撫でおろしています。
気性のよさそうな馬なので、乗馬として多くの人から愛されることを祈っています。今後、所属先などがわかりましたら、このnoteでお知らせいたします。
ひょんなことから始まった一口馬主企画を大いに盛り上げてくれたガーディアンベル。今後も多くの名馬とともに我々の記憶に残り続けていくことでしょう。今まで本当にありがとう!
未勝利戦勝利レース