見出し画像

【ルームシェア】全然見当違いなこと言ってくる【誤解釈】


2022/11/04

わかったフリをして、何一つわかっていない人が多すぎる。

僕はそういう人間が嫌いだ。


友達のこと、同僚のこと、恋人のこと、家族のこと

表層的な部分を気にして

相手のことをどう思っているかじゃなくて

自分がどう思われるかを気にしている。

だから″わかっているフリ″をするんだ。

″気にしているフリ″をするんだ。


その大体が自分にとってどうでも良いことで

自分が大切な人ばかり

それを責める気もないけど

自分が大切なのは当たり前のことだから

自分が大切だから、

自分という人間の価値を落としたくないから

知らないといけないことを知ろうとせずに

関わらないでおこうとすることも

結局、僕のそのうちの一人で

君の気持ちをわかった気でいて

本心からわかろうとしていなかった。


わかってしまうのが怖かったから、


なんて言い訳も虚しく、

結局どこにも届かずに

君を理解しなかったという現実だけが残るのに

だから僕はわかったフリをする人間が嫌いだ。

何よりも自分が嫌いだ。


伝える努力だとか

素直な気持ちが大切だとか

相手を責める言葉を、周りのわかったフリをする大人たちが、

誰のためでもなく自分の愉悦のために、

僕のためだと投げかける。


そんな時になって、この言葉の意味のなさに気づいたんだ。

今更気がついても遅いのに


日本人には遠回しに伝えるだとか

恥ずかしがって直接的な言葉を使わないだとか

そんな文化がある。


昔の人は「好きです」と言う気持ちを伝えるのに

「月が綺麗ですね」なんて言い回しをしたらしい


僕からしたら

「ずっと前から月は綺麗だったし」

「これからも綺麗な月に夜を照らして欲しかった」


こんな有名な「月が綺麗」なんて詩を表面だけで捉えて

その奥の気持ちを知ろうとしなかった。


知っている。だけで

何も知らなかったんだ。


月の裏側にクレーターがあることも

丸い時ばかりではないことも

丸くない時も綺麗なことを


#ルームシェア #板橋ハウス #お門違い



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?