文章を3ヶ月間書いたら、「迷い」も成長の証だと受け入れられるようになった
TABIPPO主催のPOOLO JOBというコースで、4月からトラベルライターになるための勉強をしています。この記事では、約3ヶ月間、何を学んだか振り返ってみたいと思います。
経験をアウトプットしたいから書く!
旅行やワインが好きで、その経験をアウトプットしたいと思っていた私。写真だけでなく、文字にもしたいと試行錯誤していた時に、POOLO JOBというピッタリのコースを見つけました。ここでは、旅を仕事にするトラベルライターを目指して、書くことと発信することが学べます。
4月から始まったコースでは、多様な講座に加えて、記事を書いたり添削されたりと、文章修行を積み重ねてきました。
書くために「注意深く見る」「調べる」「推敲する」してみたら
注意深く見ることで、身の回りには、いっぱいステキなことがあることを再確認しました。通勤路にある草木の変化、同僚たちとの楽しいおしゃべり、おいしいお菓子の裏にある生産者の思い。写真だけでは残せないことを書き記したい気持ちが、いっそう強くなりました。
調べることも大切!書きたいテーマを見つけたら、その背景を探りたくなります。知らなかった歴史や、関わる人々の深い思い。世界の解像度が上がるって、こういうことだったんだと実感しました。
推敲して文章を磨く。今までは、私が書きたいことを書きっぱなしにしていました。しかし、伝わるアウトプットがしたいなら、文章の装いを整えることが必要です。客観的に読み返すと、意味不明なことや独りよがりの意見が見つかり冷や汗をかくことも。見直してよかったと思うのは、毎回のことです。
「迷い」は成長の証。これからも書くことは続けたい
書くことを中心に学んできたこの3ヶ月間、正直言って、まだ迷って無駄にする文章も多いです。書き散らかした下書きで、フォルダはいっぱいだし。
しかし、迷うことは、もっと良い表現があるのを感じているということ。それがわかるのって、成長したからじゃない?
まだまだ迷うだろうけど、少しずつ成長を重ねていきたいです。伝えたいことを文章で表現する旅は、ずっと続けていきます。
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