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【私の働き方実験計画書】360度メディアを活用して、半年間で新しい仕事を生み出せるのか?

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。
新しい働き方LAB


◆実験の目的と背景

360度メディアがじわじわと身の回りに進出してきています。Googleのストリートビューで景色を楽しんだり、私の本業である建築業界でも施工前に3Dモデル内をバーチャルに体験できたりと、その可能性は広がっています。

そんな360度メディアって面白そうだなと思っていたところ、新しい働き方LAB4期の指定企画でこんな募集を見つけました。

「360度メディアを活用して、半年間で新しい仕事を生み出せるのか?」

わー、面白そう!
これは絶対に参加したいと応募した結果、運良く参加させてもらえることになりました。

本実験の目的は「360度メディアを習得して仕事を生み出す」ことです。
半年間で初心者から仕事につなげられるレベルになるのか、無謀ではないでしょうか。でも、そんなことで尻込みしていたら企画してくださった方々に申し訳ない。支えてくださる方々の想いを胸に、高いレベルを見据えながら精一杯がんばります。

◆検証したいこと

私はまだ360度メディアが撮影できるカメラを使ったことがなく、全くの初心者です。この状態から新しい仕事を生み出すまでどんなプロセスをたどるのでしょうか。
新しい表現方法を身に付け、仕事になるくらい高いレベルの作品を作り出せるようになれるのかをこの半年間で検証します。

◆活動の概要

まずはカメラを購入し使ってみる(6月28日に届きました!)。
本企画のスケジュールに沿って使いこなせるようになり、表現方法を高めたいです。

さらに、すでに同企画メンバーの平野直樹さんから「水辺まちづくり」のチームに誘っていただき、ヴェネツィアの水都を担当します。


また、私には「イタリア在住」「旅」「ワイン」という3つのメインテーマがあるので、これらを中心に新しい仕事の可能性を探ります。

◆アウトプット・成果

この指定企画で制作する360度メディアは、協賛企業であるACTUAL Inc.が開発したWHERENESSにアップロードします。
最終的なゴールは「360°メディアクリエイター」として活動することです。

ひゃー、正直言って怖いです。
でも、他のメンバーの方々と一緒に活動ができるのって、大きく成長できそう楽しみ!
その進捗報告を備忘録も兼ねてこのnoteに書きます。

◆実験の測定方法

今回の実験では数値的な測定は行いませんが、まずは企画について行くことを目標にします。そして、11月の展示会に出展できるレベルに腕を磨けられれば実験の80%を達成です。プラス、仕事につながる活動ができれば100%達成です。

◆スケジュール・進め方

6月中旬:キックオフミーティング
7月:撮影/制作、勉強会
8月:撮影/制作
9月:中間発表会、フィードバック
10月:撮影/制作、完成
11月:展示会イベント出展(横浜予定)

◆今の心境

今回、この企画に協賛するACTUAL Inc.は、作品展のアーカイブ活動から始まった会社だそうです。私もよくギャラリーや美術館に行き、アートから新しい感覚を受けたりします。「アートから体験したことをアウトプットしたい」という思いが常にあり、この企画は私にぴったりだと感じました。写真や動画を撮ることが好きなので、360度メディアを通じて新しい表現に挑戦することにワクワクしています。

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