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POOLO JOBと私

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思い切って始めたPOOLO JOB、いっぱい書いていっぱい成長したい
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2023年5月の記事一覧

リスボンのあのアパートに泊まるために旅したい!

今までいろんな都市で休暇を過ごしてきた私。その中でもリピートしてしまうくらい気に入ったのがリスボンです。もちろん街もステキなんだけど、滞在したアパートが魅力的だったのがリピートの一番の理由。本当は教えたくないけど、そのアパートを紹介します。 初めてポルトガルの首都リスボンへ行ったのは2018年の冬でした。暖かく過ごしやすい気候なのはもちろん、のんびりと住むように街を楽しんだ記憶があります。またあの街に戻りたい。そして戻るのなら、あのアパートに!ということで、2023年に1週

伝わる文章を自分らしく楽に書きたい人への3つのヒント(テンプレート付き)

文章を書いているときに、「メッセージはちゃんと伝わってるか」「独りよがりの文章になってないか」と不安な人はいませんか? 私は書いているうちに、「これでいいのかな?」と迷ってしまいます。初めに構成をちゃんと作っておけばいいんだけど、書いているうちに「コレじゃない」と思って横道に外れてしまう。それが迷いの原因だとはわかっているんだけど! 構成が苦手ならロジカル・ライティングのフレームを使ってみようそんなときはロジカル・ライティングの手法を使ってみましょう。文章を伝わりやすく組

イタリアのサンドイッチ専門店、パニノテーカを知っていますか?

イタリア料理で、まず思い浮かぶのはパスタとピザ。そういえば、パニーノと呼ばれるサンドイッチも聞いたことがあるような。 そう、イタリアではサンドイッチもよく食べられます。特に、ハムやチーズを挟んだパニーノ(ホットサンド)はイタリア人の大好物。そのパニーノ専門のお店があちこちにあるのに旅行客には意外と知られていません。ちなみに、ピザ専門店を『ピッツェリア』と呼ぶように、パニーノ専門店を『パニノテーカ』と呼びます。 この記事では、あまり知られていない『パニノテーカ』の紹介をしま

世界遺産「ヴェネツィアとその潟」ー“その潟”を見に行ってみよう!

イタリア・ヴェネチアはユネスコの世界遺産に登録されていますが、その登録名称は「ヴェネツィアとその潟」。ここでは“その潟”の方を紹介します。 水の都ヴェネチアは華やかで人気の世界遺産ですが、みんなが知っているヴェネチアはほんの一部です。世界遺産に登録されているのは約700平方kmで、これはちょうど新潟市の面積よりちょっと小さいくらい。世界遺産に登録されている面積のほとんどが“潟”なんです。 それでは、そのヴェネチアの広大な潟をちょっと見てみましょう! 今回オススメするのはト

この公園が、私が17年もこの町に住んでいる理由

私は20年前にイタリアに本腰を入れて住み始めました。 最初はベネチア島内に住んでいましたが、その後、彼と一緒に住むため、2006年からベネチア西部の田舎町に引っ越しました。 町は小さく、徒歩で行ける範囲に個人商店が並んでいます。中心地を離れると小麦やトウモロコシ畑が広がる田園都市で、水運に恵まれていることもあってローマ時代からの歴史があります。 こじんまりとした素朴な雰囲気も良いのですが、特に気に入っているのが町の中央にある公園。無名の公園ですが、私を17年間も支えてくれて

ヨーロッパで長期滞在するときはアパートに泊まってみよう

はんぶん旅の人、はんぶん町の人 長期滞在の居場所には、ウィークリーアパートを選んでみよう その体験は、また帰りたくなるプチ故郷を作ってくれる ヨーロッパでは、長期休暇をどうやって過ごしているのか私が住むイタリアでは、夏と冬に2〜3週間の休暇を取るのが一般的です。日本人からすると羨ましいような持て余すような、どのように長期間の休暇を過ごすのか疑問ではありませんか? よくあるのは夏にはキャンプや海水浴、もしくは山で避暑という過ごし方です。冬は暖かい南方で日光浴か、アルプス山脈

火星に行く前にランサローテ島に行ってみよう

火星より近い火星みたいな場所近年、火星への旅行や移住の話を耳にすることが多くなってきました。 探査機が送ってきた火星の写真を見ると、岩がゴロゴロした赤い地表の不毛な場所のよう。興味はあっても火星旅行はまだまだ夢物語。 でも、火星みたいな場所があったら行きたくなりませんか? ちょっと遠いけど火星より近い島があります。 その名はランサローテ島。 スペイン領カナリア諸島の島のひとつで、アフリカ大陸の北西部125km先に浮かんでいます。 カナリア諸島の7つの島はそれぞれ個性的。中