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Midjourneyの「—cref」コマンド活用したキャラクターの固定生成方法を解説

AIを使って人物やキャラクターのデザインって、もっと簡単に固定して生成する方法ないのかな??

こんにちは、ルーティンラボのせなお(@rutinelabo)です。
今回は、「Midjourney」を使った人物やキャラクターを固定して生成する方法について紹介していきます。

ベースとなる画像

最近は「Midjourney」の精度もかなり上がり、思い描くキャラクターや人物の画像が生成できるようになってきたかと思います。

ベース画像を読み取った分析画像

しかし、一度生成したキャラクターを違う角度やシチュエーション、服装の変更など、細かい調整をするのが結構難しく、手間もかかっていました。

以前、本ブログ「ルーティンラボ」やYouTubeの動画でも紹介していましたが、デザインツールCanvaなどの他のツールと連携させる必要がありました。
>>Midjourneyで失敗しない!キャラクターの表情とポーズの生成方法を解説

しかし、今回のアップデートで加わった新しいパラメーター「—cref」では、「Midjourney」だけで、キャラクターや人物の簡単に固定生成することができるようになったので、紹介していきます。

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こんな人におすすめの記事です!

今回紹介する「—cref」のパラメータを使いこなすことで、「Midjourney」を使用したキャラクターや人物の生成が自由自在に操作することができます。これを使いこなせるようになると、コンテンツ独自のキャラクターを作り出すことができたり、LINEのスタンプ制作にも活用することができます

独自のコンテンツで、特定のキャラクターを生成したい場合なんかにはかなり有効な方法になるので、クリエイターやデザイン初心者の方でも、プロレベルのキャラクターデザインが作成できます。

おすすめの方はこちら!

  • AIを使ったキャラクターデザインに興味がある方

  • 独自のキャラクターを作りたいクリエイターやイラストレーター

  • デザインの幅を広げたいデジタルクリエイター

この記事では、以下の内容についてそれぞれ詳しく解説しています。

  • 「Midjourney」の「—cref」基本的な操作方法

  • キャラクターの固定生成する方法について

  • 「—cref」の実際の使い方とテクニックについて

  • 「Midjourney」を利用する上での便利なコツとアドバイス

「—cref」の基本的な使用方法

元となる人物の設定画面

「—cref」コマンドの使用方法は、基準となる画像のURLをコマンドラインに含めることで、その画像に基づいたキャラクターの生成を指示するというものです。

このプロセスを通じて、Midjourneyはアップロードされた基準画像を参考に、同じ顔やスタイルを持つ新しい画像を生成します。

実際に画面を変えた人物生成

まとめ:Midjourneyの「—cref」で独自のキャラクター生成ができる

「Midjourney」は、AIを使ったキャラクターデザインの可能性を広げる優秀なツールになってくれます。
この記事では、「—cref」の具体的な使用方法を実際の操作画面を元に解説しました。自分だけのオリジナルキャラクターを作ってみませんか?

動画でこの内容を見たい方は、以下のリンクからYouTubeに移動できますので、ぜひご覧ください!
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以上が「Midjourney」についての簡単な紹介です。詳しくは、僕のブログ「Rutine Labo」で詳細なレビューを掲載していますので、ぜひチェックしてみてください!
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