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1S1M 無料コラム まとめ

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2022年11月の記事一覧

【無料】 エンジン台帳 鳴門SGチャレンジカップ

10/26の開催から温水パイプがついた鳴門。 9月までは伸びも強くて良いエンジンもいくつかあったが、10月に入ってからは64号機を始めとする実績機が息を潜め始めた。。 夏場に比べて気温が下がり始めたこの時期は大きな機力差が生まれにくい時期で、特にまだ気温が下がりきっていないうちに温水パイプがつくことで強いエンジンもパワーを失ってしまう時期でもある。 温水パイプがついてからは4節目となる今回のSGチャレンジカップ。 直近の機歴を見直しても伸びで他を圧倒するようなパワー機

【注目モーター】 丸亀G1京極賞

<エース評価>白井英治 【59号機 48.6%】夏場から動きは軽快で、直前節で優勝した高田ひかるはいつも通りに強い伸びが仕上がっただけではなく、スローからの行き足も強かった。伸びを中心に力強いエンジン。 <A評価>島村隆幸 【19号機 36.4%】3節前に使用した前野竜一はF2ながらも優出。その後も前田将太が優勝、富名腰桃奈が予選突破。出足と伸びの両面で他よりも強めの仕上がりがある好バランス。 山口剛 【46号機 47.1%】10月のオールレディースで渡辺優美が優出2着、

【注目モーター】 住之江G1 高松宮記念特別競走

<住之江ビッグ5> 【68号機 52.3%】 枝尾賢 4月の初卸しからずっと気配のいいエンジン。伸びを中心にしながらも出足〜行き足の部分もしっかり仕上がって、スリット、ターンともに強い。9月に使用した安達裕樹は迫力満点の仕上がりで節一級。近況は山口真喜子、冨樫麗加と使用してパンチ力を感じるほどではないが全体的に他よりも強い。 【30号機 44.7%】 船岡洋一郎 8月の摂河泉競走で石野貴之が3コースから捲り差して優勝。それまでは上位級の動きではなかったが、石野が仕上げて