2021/9/14の学習要約

その日の学習をすべて細かく記すことは出来ませんが、大枠の知識確認やあっているかわからない個人的な理解を交え自分用に記していこうと思います。そのため、理解が間違っている箇所等あると思いますがお付き合いください。あくまで、予備校のテキストベースです。

今日は管理会計論の財務情報分析について。経営資本(生産や販売といった企業本来の活動から得られた利益)の求め方=総資本-(建設仮勘定+投資その他の資産+繰延資産)この控除する奴らは企業本来の活動とは関係ないよね~

ROE=売上高利益率×総資本回転率×財務レバレッジ (株主の視点からみた投資の収益性をあらわす)財務レバレッジは総資本を自己資本で除したもので負債の利用度を表している。

活動性分析(企業がどんだけの活動をしているのか~的な)における回転率(年間に投資された投下資本の何倍の売上高を得られたか)は年間売上高が分子、分母には期首の売掛金(後でお金もらえる権利)と期末の売掛金の平均値で計算する。回転期間(投下された資本が売上高によって回収されるまでの期間)は分母に年間売上高。例えば、売掛金回転期間が0.2であった場合、0.2年分の売掛金が常にあり、それを言い換えると0.2年売掛金を待っていることになる。

次は安全性分析(企業の健全度を表す指標)ででてくるインスタント・カバレッジ・レシオ(笑)これは、利息の何倍の経常的な収益を獲得できているかを示す指標!で分子に事業利益分母に支払利息や社債利息等を持ってくる。1.0を超えることが重要で1.0を超えていると利益の方が大きいということになってハッピーなので。

いやー簡潔に書きすぎるのってむずすぎる。初めて見た人は何のことやらですね。それではまた。(多分これ毎日はかけないわ)

#公認会計士受験生


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