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大型大会が環境に与える影響


お久しぶりです。リン sponsored by TCG BAR Oasis です。

CL横浜からちょうど1ヶ月が経過しました。そこから今に至るまでずっと考えていたことがあります。

大型大会は環境にどのような変化を与えたのか

まとまったので書きます。簡単な読み物です。
自分の中ではっきり言語化しておきたかったので、お時間あれば是非目を通して頂けると幸いです。



大型大会後に何が起きるのか。それは

各環境デッキのクオリティが高くなる

そしてそれを踏まえると、

プレイングが勝敗の大部分を占める環境

に変化する。ということです。


CL横浜後に名だたる強豪プレイヤーの構築や、結果を残したプレイヤーの構築が世に出回ったことで、アーキタイプが一新されました。
それこそが各環境デッキのクオリティが高くなる理由です。

出回った構築は、CL横浜に照準を合わせたプレイヤーの思考の結晶です。そして結果を残した構築は間違いなく”強い”構築です。

環境デッキ全てが完成度の高い構築を手にしたことにより、隙の糸は見えなくなりました。
無理に隙を見つけようとすると他の完成度の高いデッキに木っ端微塵されます。

CL前にも、1つのデッキを見ると、1つに勝てなくなる現象は頻繁に起きていましたが、CL後は勝てないではなく、木っ端微塵です。

(僕のような構築でプレイをごまかしているプレイヤーには厳しい環境になってしまったわけです。)



では次に何をするのか、それがプレイングを磨くということです。



強い構築を使っているということは、構築を考える際に使う時間が減るということです。


プレイングを磨くにはどうしたらいいか。
各対面へのサイドプランを明確にしたり…〇〇が引けなかった時どのように動くか想定しながら練習したり…
色々ありますが、とにかく対面することです。
ジムバトルに出てください。対面してください。1人回しで2デッキ回して対戦することも大切ですが、対面の方が学ぶことは多いです。より強い方と対面するのが好ましいです。

そしてその練習は、目先の勝利のためではなくポケモンカードそのものの理解を深めるための練習をしてください。高いアベレージを出す事が勝利に繋がると思っています。


とはいえ、
環境読みをしてメタを考える方が勝率を出せると思う方もいると思います。
実際、隙の糸を見出すことは難しくなっただけで、不可能ではありません。

このような環境で隙の糸を見出す際に必要なのは、仲間です。
1人では脳みそは1つです。ビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブズの域の方は1人でいいかもしれません。
仲間と共に構築を考え練習し切磋琢磨する事が近道なのかも知れません。

僕は、有料ではありますがオンラインサロンという…(ry
大変失礼致しました。冗談です。

ジムバトルでいつも顔を合わせる方々がもしかしたら何年か後には仲間になっているかもしれません。

実際僕はそうでした。今ではフォロワーさんも含めたくさんの方に支えらています。





以上になります。また長くなってしまいました。これでも相当省いてます。
省きたくなかったことを最後に書いて終わりたいと思います。

CL前にアーキタイプが存在していたのは、コロナ禍でもジムバトルや、オンライン大会そして自主大会を開催してくださった方々のおかげです。
このような状況下の中、楽しくポケモンカードを続けられているのは、大会の主催者様や、カードショップ様のおかげです。誠にありがとうございます。
コロナの脅威を再認識しながら、今後もポケモンカードを楽しんで行きたいと思います。


2020年11月21日にリンオフをまた開催します。大会を行う予定です。よろしければ是非ご参加ください。


最近寒くなってきたので暖かい格好でポケカしてください。
では。

リン(@w-rinchan)






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