【書評】隈研吾「全仕事」~「建築」は「哲学」
こんにちは、アイスタイルの近藤です。
少し前ですが、こんなニュースを発表しました。(もっと早く記事書けよって感じですよね。。。汗)この案件に関わっていたので、ようやくという気持ちです。笑
※公には話せないことだらけですが、本当に二転三転、四転五転でした。。。爆笑
業務資本提携は「スタート」でしかないので、これからいろんなことがすごいスピードで動いていく(はずです。笑)
路線違いの「建築」本
ビジネス書ばかりだと、肩が凝ってしまうので違うジャンルの本も紹介します!今回は「建築」関連の書籍です。
何を隠そう。
自分の家(正確にいうと「茶室」)を設計したくて「建築デザイン」を学ぶため、10年前に通信制の大学に通っていました。
建築学科は理工学部が多いのですが、美術大学で通信の大学があったんですよ。実際にはかなりスクーリングもあって大変でした。。。結局、卒業制作が完成させられず途中退学しました。(でも、今でもめちゃくちゃ役立ってます)
と、話がそれました。
なので、今でも「建築」関連の本もかなり読みます。日本人建築家で隈研吾さんが好きで、今回は隈さんのこれまで行ってきた建築作品の解説本です。
隈さんといえば、東京五輪のメイン会場となった「国立競技場」の建て替えコンペでも話題になった方ですね。(今回の本でもこのことについて書かれています。)
「建築」は「哲学」
これまでにも世界に名の知れた日本人建築家はたくさんいらっしゃいます。皆さん、いろんなこだわり?コンセプト?をもって建築と向き合っていらっしゃるんだなあと思います。
いろんな技術を使って、そしてオシャレな建築物を建てるという「モノ」としてだけではなく、思想というのか。なんだかそれは、「哲学」なんだろうなあと今回の隈さんのこれまでの軌跡をまとめた本を読んで感じました。
ビジネス書もいいけど、たまにはこういう自分の「感性」を刺激して、高めてくれるような本も読まないとですね!
追伸:新企画を仕込み中
書評や事業紹介だけだと、飽きてきちゃうなあ。。。ということで、今新たなコンテンツを仕込み中です。近日公開予定です。笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?