車好きは元遊牧民?

これはあくまで仮説、自論でまだ証拠などはないのだけれども思うことがある。

それは身の回りの人を「車好き」「車に無関心」の2グループの人々に分けた時に前者の人類学的なルーツは遊牧民なのではないかと思う。

ただ定住系農耕民族も元々は遊牧民が定住したと言うのが通説なのだが、車好きには遊牧民族の血が濃いのではという仮説である。

遊牧民で有名どころと言えば室町時代に二度日本に攻めてきた元寇(モンゴル系民族)が思い浮かぶとは思うが彼らはの軍隊は王から

一人60頭もの馬を与えられ、馬が疲れたらすぐ乗り換えられるようにできていたため交易で栄えることができたと言う。

僕が車好きって元々遊牧民なんじゃないの?と思ったきっかけは自分が軽自動車に乗っているのでより排気量、価格の高い車に挟まれた時に

少し惨めな気持ちになる、もしくはその運転手に敬意すら覚えると言う経験がありこれって遊牧民の感覚に似ているのでは?と思ったのです。

具体的に僕はムーブキャンバス(排気量660cc 価格160万)に乗っていた時に前にはメルセデスベンツS560(3982cc,1400万)後ろには

ロールスロイスカリナン(6700cc,3900万)に挟まれたのである。

圧倒的な力差と財力の差を感じ勝手にビビっていた。

ここからは半分調べた事実、半分は単なる予想だが遊牧民国家元において馬の数、馬のスピード、己の馬術がその人間の地位を表していたと思われる

権威の象徴としての馬と言うものの証拠として、モンゴルでいう墓(クルガン)から副葬品として馬具や馬の骨などが出土している。

つまりより多くの馬、強い馬、優れた馬術を持った人間が軍隊の中で大きな権威を持っていたと思われる。

その名残でより排気量、馬力の強いもしくは価格の高い車を所有している人を羨ましくかつ敬意を払いたくなるのではと思った。

元々馬力という言葉も馬車からきているというのもあるかなと。(1馬力は一頭の馬が1秒間につき550重量ポンド (lbf) の重量を1フィート (ft) 動かすときの仕事率

と定義されている。)

ただこれはより遊牧民の血が濃いのではということと、単純に車に対して知識があるということも考えられるから本当にあくまで

僕の中で仮説のお話。

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