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カタン日本選手権 新潟県オープン大会振り返り


皆さん、こんにちは
5月19日に無事にカタン日本選手権の大会を終えることができました。まずは、この会を開催するにあたり尽力してくださった嵐さん、林さん、勝間田さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
大会の準備から運営、そして終了後の振り返りまで、多くの学びとやりがいを感じることができました。ここでは、その振り返りを記録したいと思います。

大会の準備・集客

大会の準備は、実は話が決まったのは一ヶ月半前から始まりました。嵐さんから「新幹線もあるし、アクセスしやすい浦佐でやってみない?」とのこと。このチャンスは滅多にないと思い、すぐに行動を始めました。活動用にゲームに特化したYAMATOMACHI  GAMESというグループを立ち上げ、X  Instagramで発信。チラシも町役場や商店街をまわり、貼り出しました。
それだけではいけないと思い、雪国新聞さんや新潟日報さんに営業をかけてみたり。
日にちが近く、取材には至りませんでしたがこういう活動をしているものだとは知っていただけたかなと思います。
まだまだ集客は不安です。基本的に4人1組のゲームですので、4卓16人をまずは目標としました。元同僚や、その友達に声をかけてもらうように頼みました。
すると、「楽しそうだけどそもそもルールがわかりません」とのこと。
・・・確かに。確かにそうです。しかも公式大会です。ルール知らないけどいいですか?という大会ではありません。
そこで私は自分の家でカタンの練習会を実施しました。すると面白い!!との声が多数。そのまま大会に出場してもらえることに。さらに友達に教えたいとのことでカタンを貸しだし、布教活動をしてもらいました。その結果さらに2名の参加が決まりました。最終的に予定していた16名の参加が達成されました。

カタン講習会


実際の大会様子



受付と開会式

大会当日は、早朝から会場に入り、受付の準備を行いました。参加者同士が交渉し合うゲーム性ですので、名札を用意。雰囲気を上げるためにボドゲ用ミュージックをかけてみたり、頭を使うのでチョコや飴などブレイクゾーンを設置。
開会式では、嵐さんの方からルールの再確認や注意事項を説明し、参加者全員が安心して大会に臨めるよう努めました。また嵐さんからカタンの曲を流していただいた時は、会場がわっと盛り上がり、場が和んでいました。



試合の進行
大会は予選2試合(1試合45分)で上位4名が決勝(60分)に進むルールでした。しかし、初心者もいる大会ですので各試合の進行管理は、運営スタッフにとって重要な役割でした。試合開始から終了まで、タイムキープやポイントの集計、ルールに関する質問や紛争が発生した場合には、公正な判断を下すことが求められました。

休憩と交流
試合の合間には、参加者がリラックスできるように休憩時間を設けました。この時間に他のボードゲームも用意してみたらなんと参加者さん同士で交流が!
笑い声がたくさん聞こえてきて、これが本来ボードゲームの役割だなと感じました。

違うゲームもするでー



決勝戦
全ての試合が終了した後は、ポイントの集計を行い、最終順位を決定しました。結果発表では各参加者の健闘を称え、表彰を行いました。閉会式では、挨拶と感謝の言葉を伝え、無事に大会を締めくくることができました。
優勝者は上越市からお越しのはたさん!!おめでとうございます!!

決勝戦!!



ということで!無事に大会終了いたしました。参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。長岡や上越から参加していただいた方もいて、カタンというゲームの凄さやニーズを実感しました。もっと宣伝が上手くいけば、遠方からもお客さんが来ていただけたのではないかと感じています。課題です。集客は常に。

また、ボードゲームでできるイベントの幅が広がってきました。
今後はボードゲームマーケットや宿泊型のイベントができないか計画中です。
規模を少しずつ大きくして、実績を作っていきたいそう考えています。
これからはホテルオカベさんだけでなく、他でもボードゲームを活かしたイベントをしていけたらなと思っています。どこにでも伺いますので興味ある方はぜひ、ご連絡ください。

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