「バベル九朔」 万城目学 書評

他の万城目学の小説と同じように長編だった。
小説家を目指す主人公は祖父が建てた雑居ビルの管理人をしながら、小説の新人賞に応募し続けていた。
そんな時、カラスのような黒ずくめの女が現れ、影の世界へと迷いこんでしまう。

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152字

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