「ノーサイド・ゲーム」 池井戸潤 書評

池井戸潤のスポーツ小説を初めて読んだ。
スラムダンクやメジャーなどの名作に比べるとスポーツ部分が弱いが、池井戸潤らしく、スポーツとビジネスも絡めた小説になっていて深みが出ていた。企業ラグビー部の話だったが、ラグビーのルールを知らなくても楽しむことができた。
図書館で4時間かけて一気読みした。

ここから先は

1,041字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?