マガジンのカバー画像

書評

185
今まで読んだ本の書評を書いていきます。
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

「陰翳礼讃・文章読本」 谷崎潤一郎 書評

日本の侘び寂びについて深く書いた陰翳礼讃と、文章の書き方読み方を書いた文章読本他の随筆。

300
よぴ
9か月前

「優駿 上・下」 宮本輝 書評

競馬について、馬主やその秘書、ジョッキー立場から語られる物語。宮本輝の吉川英治文学賞受賞…

300
よぴ
9か月前

「風神雷神 上・下」 原田マハ 書評

織田信長、俵屋宗達、狩野永徳、天正遣欧少年使節などがでてきて心が躍った。

300
よぴ
9か月前

「ユーモアは最強の武器である」 ジェニファー・アーカー/ ナオミ・バグドナス 書評

ユーモアについて腑に落ちて勉強になることもあれば、アメリカとの文化の違いがわからない箇所…

300
よぴ
9か月前

「見習医ワトソンの追求」 鏑木蓮 書評

江戸川乱歩賞作家の本作。

300
よぴ
9か月前

「考えることこそ教養である」 竹中平蔵 書評

3時間くらいで読了、読みやすいが学ぶことも多かった。

300
よぴ
9か月前
1

「古本食堂」 原田ひ香 書評

神保町で古本店を経営していた老人が亡くなり、その妹と老人が大叔父にあたる女子大生の、遺された古本屋での話。 心があったまる話だった。

「たゆたえども沈まず」 原田マハ 書評

1800年代後半のフランスを舞台にした作品。 林忠正は日本の浮世絵を文化の中心であったパリで…

300
よぴ
9か月前

「笑うマトリョーシカ」 早見和真 書評

政治家を目指す清家一郎とその母の浩子、それから一郎の高校の同級生で清家のブレーンとして活…

300
よぴ
9か月前

「特捜検察の正体」 弘中惇一郎 書評

正義の味方だと思われている特捜を否定的に捉えた本。 特捜事件で無罪判決を勝ち取ったことの…

300
よぴ
10か月前

「爆身」 大沢在昌 書評

ボディーガードのキリに依頼をしたリーが原因不明の爆発に巻き込まれて死んだ。

300
よぴ
10か月前