唯一のライバルはカツ丼
えげつなく疲れ果てた体でスーパーをさまよい
半分思考を停止させながらも
キラキラ輝く惣菜たちを吟味する。
第129回私杯・王者に選ばれたイカリング唐揚げをぶら下げながら遠い我が家を目指し
やっとこさ靴を脱いで柔らかい床を感じながら唐揚げをパックのまま机にドテッと置き
イカへのご挨拶もそこそこに
むしゃむしゃっとリングにかじりつく。
はい!!!!
この時のイカの唐揚げは、どんなに高い焼肉よりも、どんなに見事な七種盛りワンプレートランチよりも何兆倍も美味しいことを誓います!!!!!
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