若手演奏家の減少から今後の仲介業を考える
割引あり
僕は男性ヴァイオリン奏者(現在40歳前後)ですが、こんなセリフ(もちろんオブラートに)はコレまでずっと言われ続けました。
フェミニズム?ジェンダー問題?でいうなら、僕らの業界でも当たり前のように男女差別されてるけど、「そりゃそうだよな」って暗黙の了解があるし、「そんなレベル」で戦わないといけない自分のレベルの低さを憂いた方が健康的だと
そんなことをずっと考えてきました。
ただ今後はそういう【安く見た目の良いアーティストが必要な現場】においてもどんどん様相が変化していくだろうなと思います。
若い女性で、ヴァイオリンが弾ければいい。
そういう意味ではプロと名乗っている必要はないんです。
与えられた役割ができればいい仕事もたくさんあります。
1:演奏家の減少
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